勘六縁の田んぼから

あちゃこちゃに話がとぶ、おひなさまの話。

こんにちは。
本日の担当は、里江です。

焼き芋屋さん来られていたんですね!毎年お目にかかっていたので、写真だけでもお目にかかれてうれしいです。この焼き芋屋さんを見ると色々なことを思い出します。まだ寒い日もあるので直接お会いできる日があると期待しています。

そして、おひなさま、娘ちゃんが飾っていましたね。私も小さい頃、あかりをつけましょ~と歌いながら飾っていたのを思い出しました。祖母がおまんじゅうを作ってくれ、おひなさまに飾ってくれていました。その話を最近母としたのですが、「飾ってあるのは固くなるんだよね」「お母さんそれを焼いて食べるの好きだった」とトースターで焼いて、固いおまんじゅうも美味しくいただいていたそうです。

今、おひなさまを飾っていた部屋は、猫部屋へと変わり、おひなさまを出すことはなくなりました。(猫のおひなさま?が窓から覗いています。)
でも、小友の町に誰でも見れるようにおひなさまを飾っている場所があるのです。(母も入っているサロンで飾っています。)

どちらを主役に撮ったのやらです。奥の方におひなさまがいます。

こうやって、大事に飾られてみんなに見てもらえるのが、おひなさまにとってもいいなと思いました。おひなさまはやっぱりきれいですね。

遠野の町の方には、各お店や家庭に代々伝わるおひなさまをそのお店や家庭に飾り、見てまわるひなまつりがあります。昔から家々を巡っておひなさまを見る風習があったようです。小友にもあったのかはわからないのですが、小さい頃はよく友達のお家に遊びに行っていたので自然とおひなさまを見てまわっていました。同じ顔をしたおひなさまはいないので、違うところを見るのも楽しかったです。なつかしい思い出です。
今年は、どんなおひなさまの思い出ができるかなと期待しています。(笑)(何もないかもしれない)

まだ、雪が残っていますが、春らしさも感じるようになってきました。春にワクワクしつつも、ゴロゴロできる冬がもうちょっといてほしいなと思ってしまう今日この頃です。

みなさまも、もうすぐの春とあとちょっとの冬どちらも楽しめますように。

最後まで見てくださって、ありがとうございました。

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