勘六縁の自然栽培
環境に配慮した、持続可能な農法です
勘六縁では以下の5つを守っています。
栽培方法:無肥料・無農薬
山の木や草や花は、農薬や肥料なしでも育ちます。そんな自然の姿を手本とし、農薬や肥料(化学肥料・有機肥料を問わず)を使わずに栽培しています。
種づくり:自家採種
収穫したお米を種として使います。この工程を繰り返すことで、この土地に合った種へと変化します。
苗づくり:
苗床の土作りは100パーセント手作り
自然の循環を再現するため、勘六縁で収穫した稲わらと田んぼの土、発酵を促すための少量の玄米を使って育苗土を作っています。自分たちの田んぼで全ての材料が揃う苗づくりを行っています。
除草作業
除草剤を使わないため、昔ながらの除草作業を行なっています。田植え後、除草機と手作業で草取りを行います。いちばん大変な作業ですが、地域の先達の技を受け継ぐ大切な工程です。