勘六縁の田んぼから

菊池家的ひな祭り★春色ちらし寿司、美味しくできました。

こんばんは。

遠野にて、無肥料無農薬米(自然栽培米)を育てています、勘六縁の裕美(嫁)が担当します。

3月3日。いつもと同じように10時にこびり(おやつのこと)を食べ、ふと思い出しました。

「今日って、ひなまつりじゃない!?」

息子2人だった菊池家は、お雛様を飾る習慣がなく、ひなまつり=ちらしずしを食べられる日というかんじです(笑)。

私がお嫁にきたことで、女子は母と私の二人に増え、3月3日が少しだけ華やぐようになったみたいです。

ちらしずしの材料はある。はまぐりはないから、あさりでいいことにする。白酒ならぬ、甘酒はある。

そんなこんなで、ひなまつりパーティ、開催できました★
ひなまつりのちらしずし

ちらしずしに、あさりのお椀、れんこんのきんぴらと湯葉。

そして、近所の方がこたつで手作りしたという、甘酒も。
ひなまつりの甘酒

酸味があって、まるでカルピスソーダ。美味でした。ごちそうさまです。

お雛様は、茨城の母がくれたこの子たち。
菊池家のおひなさま

なんと、洗濯ばさみに着物を着せて、お顔をつけたお雛様。私の地元の茨城・真壁町のひなまつりで出会いました。桃の枝に挟んだりすると、一層可愛らしいのです。

真壁で母が買ってくれた、掛け軸(?)も。
おひなさまの掛け軸

一日だけど、飾ることができました。それにしても、陽佑氏、ちょっと顔がむっちり!?(笑)

また来年、よろしくね。ありがとう。
おひなさまお片付け。来年もよろしくね

昔、「流し雛」として、雛人形に厄をまとってもらい、川へ流したのが始まりだと、昨日父から聞きました。「災厄から守ってくれる、守り雛」と大切にされてきたお雛様。おかげさまで、母も私も、健やかな日々を過ごせそうです。

来年は、2月中に飾りたいと思います(きっと!)。

皆さんが、おいしいお昼を食べて、午後もバリバリがんばれますように♪

ありがとうございました。


最近の投稿

アーカイブ