勘六縁の田んぼから

種まきの準備を着々と。

こんにちは。
本日の担当は裕美(嫁)です。
今週もよろしくお願いします。

あたたかいですね~! 糠森峠にある気温計は24℃でした。ちょっとした夏です。桜が一気に開いてきて、「今年は早いな」と母。桜の開花とお米の種まきは、同じ時期がよいと言われていて、ちょっと待ってて桜さんというかんじです。

さてさて。今日の陽佑氏は、種の水の入れ替え中。

一旦水を全部抜いて、汲んできた湧き水を入れます。

先日、脱ぼうして選別した種を、60℃のお湯で消毒しました。

待ち時間。ぽかぽかしてのほほん。

60℃ってけっこう熱い。計った種籾を、一袋ずつ手早く投入。10分間消毒します。

下から空気を送って、もこもこ。お風呂のような。

その後、湧き水に浸水。2日に1回、水を入れ替えます。

冷たい水でじゃぶじゃぶ洗って、十分に冷やしてから浸水開始。金魚用のぶくぶくで酸素を送ります。

7しま、できました。

今となってはこの方法に落ち着きましたが、あれやこれや試しては失敗してきました。より自然に近い方法でと、泥で消毒したこともあり、失敗してバカ苗さん(背が高くてうまく育たない苗)がぴょんぴょん出たことも。

以前は、3月下旬から長らく浸水していたので、何度も水を替えて、種籾の上下位置も替えて。一苦労でした。ついこの間まで塩水選別をしていましたが、だんだんと機械での選別がうまくいくようになり、塩水を捨てるのが心苦しいしと、塩水での選別は辞めたのでした。

浸水が終わったら、芽出し。これがまた鬼門で、品種によって・その年の浸水時期の気温によって・その種の自家採種年数によって、違うわけです。昼夜関係なく、目覚まし時計を掛けて、様子を見に行っていた陽佑氏。私は寝ているだけですが、もし寝過ごして、もやしみたいに芽が伸びちゃったらどうしよう!?と、夢にみたものでした。

今は品種ごとの特性をだいぶ掴んで、逆算してスタートできるので、夜中にどうのというのは減りました。あぁよかった… それでも一筋縄ではいかないこともあり、予想よりも早く芽が出たり、遅く芽が出たりはあります。そしてそこにはかならず理由がある。毎年勉強ですね。

種まきは22日から。その前に土入れという作業があります。手作り育苗土を苗箱に入れる作業。2200枚くらいの予定です。ちょっと実感が湧かないですが、いよいよ始まります、ハウス通い。よい種まきをして、よい苗に育ってくれますように。

最後に、ばっけ(ふきのとう)を5つ見つけたので、天ぷらに。いい香り、美味でした。

保育園の行き帰りに、ばっけを摘みたがる息子。でも食べない。

もう新緑の地域も多いでしょうか。やさしい緑に癒される昼下がりでありますように。

ありがとうございました。

 

【勘六縁のお米】

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