勘六縁の田んぼから

遠野の節分、今年も満喫☆菊池家の豆まきは、大豆じゃなくて○○○。

こんばんは。

遠野で無肥料・無農薬米(自然栽培米)を育てる勘六縁。

本日の担当は、裕美(嫁)です。

節分から早くも10日が経過したのですね…! 書こう書こうと思っていたら、バレンタインイブになりました。

菊池家で過ごす節分も、今年で3回目。毎年、「こりゃいいね!」と思うのが、豆まきのとある習慣です。

出身の茨城でも、一人暮らししていた東京でも、豆まきと言えば大豆でした。きなこが大好きなので、煎った大豆の香ばしい美味しさ、好きでした。

2013年2月3日、遠野での初めての節分。「裕美ちゃん、これまいてくれる?」と母が差し出したのは、なんと落花生。しかも殻つき。

「!?」 何が起こったかと思いました。(笑)

いざまいてみると、いいことばかり。

・当たっても痛くない。

・まいても散らからない。

・まいた後、拾って食べられる。

・煎り大豆同様、美味。

落花生、素敵です。

歳の数だけ♪と、もくもく食べていたら、「裕美ちゃん、むいてよ」と陽佑氏。陽佑氏の歳の分まで食べようと思っていたのに。

自分でむいてこそ!ではないのかしらと気になりましたが、むいて並べてみました。
節分の豆、30粒

大体30粒(笑)、あっという間に食べました。
歳の数の豆を食らう陽佑氏

恵方巻きも作りました。
2015年の恵方巻き

方角がどちらだったか、全員ど忘れ。「南西南です、きっと」と私。調べてみたら、西南西でした。あぶないところでした。

家族全員、もつもつと(一心にもぐもぐと)食べました。
西南西を向いてもつもつ食べる親子

昨年は、途中でしゃべってしまった父。今年ももしや!?と思うと、はらはらしてなんだかおかしくて、楽しい食卓でした。今年はなんとか堪えた父。課題クリアです。

冬って、道路がつるつるなので外出するの控えめにしたり、頭を使う作業が多いのでパンクしそうになったりしますが、一番は健康で過ごせることだよなと思いました。一昨年の春は祖父、昨年の春は祖母が亡くなった菊池家。今年こそ、家族みんなが健やかでいられることが、何よりの願いです。

明日はバレンタインデーですね^^

皆さんが、大切な人に、思いを伝えられる日になりますように。

今日も一日、ありがとうございました。


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