勘六縁の田んぼから

手づくりハウスもいいもんだ。~前編~

こんにちは。
今日も裕美(嫁)が担当します。

熊本の方々、九州の方々、どうかご無事で…と祈ります。すこしでも早く全容がわかって、すこしでも早くいつものリズムに戻れますように。

 

もう一棟ハウスを建てようと思い、先日から建設中です。小友の若手農家さんたちに手伝ってもらって、手づくりしてます。

まず第一感想。手づくりできるんだぁというかんじです。だって、こんなに大きなものだし、長い棒をたくさん使うし。何にもなかった場所に、あっという間にどーんと建つなんて。
これからここにハウス建ちますの図。

まずは計って印をつけて…
計って印つけて、計って印つけて。何気にスクワット状態。

太い棒を地面にさすべく、土を掘ります。50㎝くらい。
およよよ…立派な穴できた。

もともと山の中だし、石だらけの場所なので、ちょっと掘ると石にあたります。かと思ったらするする入る箇所もあったり。ほんと石だらけ。
漬物用の石になりそうなものもあったり。。

いつも機械のことでお世話になっている陽佑氏の先輩が貸してくれた、掘り掘りマシーンでできるだけ掘って…
でか石にあたると、掘り掘りマシーンもお手上げ。

”かなでこ”でぐりぐり広げていきます。ここ掘れここ掘れ奮闘中。※うしろのほっかむりがわたくし。寒かったの。。
体重かけて、全力でぐりぐりと。

途中、ハート型の石にときめいたりしながら♡ ※うしろでにやけている人がいます。
ハートの石、発見♡ いいことあるかも。

太いパイプを入れていきます。ほどよい高さに、できるだけ水平に。
ずんとさして、また石に当たったりして。そしたらまた掘って。

20本入れ終わったら、あら不思議。チャペルみたいに見えませんこと?
happy wedding♪

育苗ハウスで結婚式も夢じゃないかも!? ご希望の方は、勘六縁までお問合せください♪(笑)(いつか誰かの結婚式を小友でできたらと思うのです)

若手農家の人たちと建てられるなんて嬉しいね。面白いねと、陽佑氏と話しています。いろんな技や考え方のコツを教えてもらったりして、勉強になります。ありがとうございます。

後編では、完成までのもろもろをお伝えしたいと思います。ハウスそばに生えている、大きくなってきた”ばっけ(ふきのとう)”とか、足元に寄ってくる”びっき(かえる)”のことも★

ありがとうございました。


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