勘六縁の田んぼから

新米の安さにびっくり。

こんばんは。今日の担当は、陽佑です。収穫作業で忙しい先月、玄関横に置いてありました。大根&きゃべつ。どなたか分かる前に頂きましたが、ありがとうございました。
ごんお前だったのか

昨日、裕美氏も書きましたが、お陰様で、先週の10月31日に最後の脱穀作業が終わりました。去年は、この時期に雨が多くて乾かない日が続いたので、11月10日頃までかかっていた様です。今年は、お米が乾くという点に関しては、天候に恵まれていたのだと思います。

思っていたよりも収穫量が少なかったという残念な気持ちはありますが、とりあえず、無事に収穫を終えることができ、良かったです。一段落して、ほっとしています。お世話になった方、みなさまのお陰です。ありがとうございました。

家族でも、親戚の方でも、同級生でも、お客様でも、その他にお越し頂いた方でも、どんな方にも一緒に作業するのを楽しんで頂きたいと思ってはいるものの、私たちの力不足で、ご迷惑をお掛けする場面が多々あります。この反省も、来年以降に生かしたいです。

先週、遠野市内のあるところで新米が販売されていました。その価格を見て、びっくりしました。

昨年までは、安いお米は30キロで9,000円弱だったと思います。それなのに今年は、30キロで7,000円台となっていました。1年で1,000円以上も安くなっていました。この価格を見て、米農家としては複雑な気持ちになりました。

あるニュースでは、主婦の方は、お米はいつも食べるものだから、安いと嬉しいと言っていましが、確かに、その通りだと思います。買う立場からすれば、安いにこしたことはないのかもしれません。

でも、米農家の立場からすると、この価格で米作りを続けるのは、かなり厳しいというのが現実です。自分たちの自然栽培米作りのコスト計算をちゃんと出来ていないですが、この価格が、生産原価を下回っているということは予想できます。小売価格が原価を下回っているので、農家さんに入ってくる分は、かなり少なく、赤字になると思います。

米農家にとって、厳しい現実です。私たちは、就農してまだ4年目ですが、これからも、厳しい状況になることはあるのかもしれません。でも、厳しい状況だからこそ、私たちがお米づくりを続けていくことには、大きな意義があるはずです。1年を大切に、来年以降も作り続けることが出来るように頑張りたいです。

今日から、「はせ」の片づけを始めています。なんとか、寒くなる前に、雪が降る前に秋作業を終えたいと思います。

今日もご覧いただき、ありがとうございました。


最近の投稿

アーカイブ