勘六縁の田んぼから

無肥料無農薬・自然栽培米づくり、いよいよスタートです♪

こんばんは。

本日の担当は裕美(嫁)です。

今年の桜は開花が早いそうですね! 昨日あたり、関東ではお花見祭りでしたでしょうか? かなり寒い冬と、かなり暖かな春がいきなり季節交代したためと、天気予報のお兄さんが言っていました。季節の変わり目って、もっとやんわりとゆっくりとしていたような・・・。気候が変わってきているのを感じますよね。

さてさて、土曜日曜月曜と、外での作業をしていました。いよいよ、無肥料無農薬・自然栽培米づくりがスタートしました^^

まずは、種もみにしたい籾を選びます。今年は、「寺田(てらた)」という、お寺の近くにある田んぼのものにしました。

そして、「脱ぼう」をします。籾にはおひげがついているのをご存じですか? このおひげを取っておくと、袋に入れて水に漬ける時や、種まきをするときに楽ちんなのです。
このひと手間がだいじ

その名も「だつぼうくん」という機械を、遠野のこだわり米を作っていらっしゃる方にお借りしました。脱ぼうするだけにとどまらず、なんと小さい籾をはじいてくれるという優れもの。大変脱帽いたしました。ありがとうございました。

続いては、種もみを水に漬けるための大きなタンクを洗いました。すっぽり中に入れるくらいの大きさ。子ども用のプールにもってこいです。
べんり

さらに、今日明日で「塩水選」というのと、「温湯消毒」というのをやっていきます。苗を買ってくれば、そもそもする必要がない作業だし、薬を使えば一瞬なのかもしれません。でも、昔ながらの方法も取り入れながら、いろいろな方に相談しながら、あーでもないこーでもないと陽佑氏と言い合いながら作業するのも楽しいものです。無肥料無農薬・自然栽培米づくりの醍醐味というかんじです。

なんといっても、秋に収穫するときを想像しながら、目の前の種たちと一緒に過ごせるのが幸せ。にやけちゃいました。

作業の様子は動画も撮りましたので、後日陽佑氏から解説がある予定です。どうぞお楽しみに☆

最後に、結婚祝いにいただいた「ル・クルーゼ」のお鍋。やっとこさ、使いました・・・!
ほうろうなべは便利

私好みのスモーキーなピンク色がうれしくて、窓辺にずっと飾っていたのです。それを、先日鳥取から来てくれた陽佑氏の先輩の力を借りながら、解禁しました。里芋チーズの手打ちラザニア。とっても美味しかったです。

ナイスな鍋をくださった皆さん、陽佑氏の先輩、ありがとうございました。この調子で、近々また使いたいと・・・思います(笑)。

皆さんが、今週もなかなかいいすべり出しだぞ、とほくほくしながら、ゆっくり眠れる夜でありますように。

今日も一日、ありがとうございました。


最近の投稿

アーカイブ