勘六縁の田んぼから

恵方巻から学ぶ「温故知新」★

こんばんは。

本日の担当も裕美(嫁)です。

陽佑ファンの方、いつも嫁ですみません(笑)。

陽佑氏は、”25年度産米に係る集落座談会”という集会に出掛けていきました。そろそろ今年も米作りが始まりますよ、という合図のようです。稲と一緒に過ごせる日々までもう少し。楽しみだなぁ。

今日の遠野は晴れ。最高気温は2℃くらいあったので、「わりと暖かいわ」というかんじです。仕事部屋の掃除をした私たち。すっきりきれいになって、こんな会話がありました。

陽:「これなら、ここにお客様も呼べるね!」

裕:「そだね、商談とかできちゃうよ!」

母:「”社長室”とか、看板つけておいたほうがいいんじゃない?(笑)」

陽:「それじゃあ、裕美ちゃんが入れないよ」

裕:「…だいじょうぶ、私、会長だから」

陽:「!?」

そんなこんなで、清々しい気持ちでお仕事できそうです。掃除って、部屋だけでなく、自分たちまですっきりするのですね。

前置きが長くなりました。

おとといは節分でしたね。皆さんはどのように過ごされましたか^^

菊池家は、大豆ではなく南京豆(落花生のこと)をまきます。初めてでした、落花生の節分。

そしてやっぱり恵方巻き★

母と一緒に作りました。

意外と上手にできたかもしれない恵方巻き。
まきまき

今年の恵方、南南東を向いて、家族みんなでぱくり。美味しかったです♪
このへんの風習ではない

「福を巻き込む」という考えから、巻き寿司ということらしいです。ということで、生春巻きやロールケーキなどなど、恵方巻き商戦に参加していましたね。

この発想っていいなと思います。物事の本質を理解した上で、新しいものに応用していく。昔の人たちが大切にしてきたものを大事にしながら、もっとよくて楽しくてみんながhappyになるものに変身させていく。これも温故知新のひとつなのかなぁと思います。

勘六縁の無肥料・無農薬米(自然栽培米)「亀の尾」だったらどんなことができるかしら。私たちが遠野の小友町でできることは何かしら。

基本や歴史、今いるひとや今あるものへの敬意を忘れず、ちょっとずつでもチャレンジしていきたいと思います。

あ、陽佑氏が帰ってきた。

遅くまでいろいろとありがとうね。

明日は、チャレンジしてみたい味噌づくりのことを思案したり、申告の準備をします。

関東も、今夜から雪の予報ですね…

明日の朝、どうぞお気をつけくださいね。

皆さんがぬくぬく暖まって過ごせる夜でありますように。

今日も一日、ありがとうございました。


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