勘六縁の田んぼから

ズッキーニの食べ方は作った農家さんに聞け☆

こんばんは。

本日の担当は裕美(嫁)です。消防団員になった陽佑氏の「はんてん」を遠野消防署に取りに行きました。立て替えられたピカピカの消防署に浮かれて、お手洗いに携帯電話を忘れ、再び取りに行ってきたところです。夜のドライブを楽しんだので、よしとしたいと思います(笑)

気を取り直して、今日は昨日に引き続き草刈りをしました。が、雨が降ってきたので潔くやめにして、家の中でできることをしました。「晴耕雨読」とまではいきませんが、天候や自然の流れと共に、無理なくやっていきたいと思います。先日、友人に教えてもらったこと。「無茶はしても、無理はするな」。ゆっくり考えてみたくなる格言でした。

少し前の「よ市」に来て下さった、岩手県花巻市東和にある「和み農園」さんのママさんが、とっても美味しいズッキーニをプレゼントしてくれました。「和み農園」さんは、こだわりの野菜とたまごを箱詰めにして、畑から直接お届けしてくださる素敵な農家さんです。今度私たちもぜひおじゃましたいと思っています♪

みどりと黄色のズッキーニ。みずみずしい!(奥に見えるのは、自然栽培で作ったきゅうり。ものすごいトゲトゲで、青くささがなく美味。)
カラフル

これを、ママさんが教えてくれたとおり、

①輪切りにして

②オリーブオイルで焼き

③塩をふって

料理しました。

ほんと美味しい。香ばしいし、油と塩だけとは思えないくらいの旨味を感じます。
バジルでさらにおいしく

夕ご飯はこんなかんじ。母をキャプテンにして、菊池家のみんなで作ります。一日のいろんな出来事を話しながら、おやつもたまにはさみながらの(笑)、楽しい時間です。このご飯、すべて植物のもので作りました。不思議ですよね…。マヨネーズも豆乳でできているし、だしは昆布や干しシイタケなのです。あぁ美味しかった。
ナチュラル指向

和み農園さん、ありがとうございました。夏らしい、最高の一品になりました^^

やっぱり、その野菜・魚・お肉の美味しい食べ方は、作った人に聞くのが一番ですね。今回、あらためてそう感じました。

勘六縁は無肥料・無農薬米(自然栽培米)を作っていますので、お米の食べ方は私たちに聞いて!というくらい、美味しい食べ方を追求していきたいです。今のところのおすすめNO.1は、なんといっても「おにぎり」です。しかも温かいおにぎり。

炊き立てもアツアツを「あっちぃあっちぃ」と言いながら手にとり、梅干しを真ん中に入れて、塩をまぶしながら握る。食べる直前に海苔を巻き、一分一秒を争って口に含む。・・・最高。

おにぎりはやっぱり、日本のソウルフードだと思う瞬間です。なんだか心がほっとするし、満足~><というかんじになる気がします。食べてくれる人のことを思って握ったおにぎりは、最強、最高だと思います。あぁ、食べたくなってきちゃった(笑)

最後に、こちらはぬか漬けです。私、じゃなくて母が漬けてくれます(笑) 無肥料・無農薬米(自然栽培米)のぬかで漬けると、より香りのよい、食べると元気が湧いてくるようなつやつやのぬか漬けになるなぁと思います。「よ市」で販売していますので、ぜひお試しください☆
ぬかづけ

ちなみに、真ん中のきゅうりは古漬けです。

明日も草刈りと、稲刈りに向けた準備のひとつ・溝切りという作業をしていきます。動画でご紹介したいと考えていますので、どうぞお楽しみに!

するめをかじりながらテレビを見ていた陽佑氏が、洗濯物を干しに行ってくれようとしています。私も追いかけていきます(笑) いつもありがとうね。

皆さんにとって穏やかな夜でありますように。

今日も一日ありがとうございました。


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