勘六縁の田んぼから

雪のない田んぼ&玄米おかき。

こんにちは。
月曜日ですね。裕美(嫁)です。
今週もよろしくお願いします。

今朝は雪がちょこっと積もりました。

今朝の小友銀座。どんと焼きへお飾りを持っていく人で、少々にぎわう巌龍神社。

雪のけ(雪かき)するほどではなく、軽い雪。今日明日と真冬日(最高気温が氷点下)の予報です。

先週末の田んぼはこんなかんじ。

・・・春?

雪がない。二山耕起した畝と畝の間にあった水(氷)もほぼなく、本当に1月の田んぼ!?と思う風景でした。今朝はなんぼか積もったので、ちょっと白くなっていました。

ガトーショコラの粉砂糖くらい。

雪がなく、めちゃくちゃ寒ければ、草の種が凍ることも期待できますが、そこまで寒くないというのも不思議なところ。どーなってるの、2024冬。

氷点下7℃で、クログワイの種が凍るかもということで、陽佑氏は毎日温度計とにらめっこ。人としては暖かい冬は身体が楽ですが、草のことや自然のことを考えると、もっと寒く、冬らしくと思うのであります。

じーーー。毎日見てます。

話は変わり、12月に入ったころ、陽佑氏がおもむろに玄米もち米を炊き始めました。

一昨年の古い玄米もち米をどうにかしたかった模様。炊飯器で炊いたので、でろでろ。広げて乾かしても、でろでろ。何とか小さく切って、しばーらく干していました。寒い部屋と暖かい乾燥した部屋を行ったり来たりさせながら、時々こたろう(犬)に食べられて数が減りながら、生き延びた干し玄米餅たち。

ちょっと減っちゃったけどね。

ついにおかきになりました!

シンプルに塩で。油で揚げてさっくさく。

これがサクサクでうまい。茨城の実家にいたころ、祖母が余ったお餅を干しておかきにしてくれたなぁと懐かしく。茨城のように、からっ風で太陽が当たるところでしかできないと思っていた。ナイス陽佑氏。

今度は醤油をかけてみようか。胡椒味、カレー味もいいよねと盛り上がっています。陽佑氏の、何かを思いついては燃えるかんじが面白く、「え!?」と思いつつ、楽しませてもらっています。

おまけ①:明日は月に一度の籾すり(籾から玄米にすること)なので、準備準備。

この袋の中に、秋に収穫したお米が籾のまま入っています。袋のほかタンクにも。

おまけ②:しし踊りと神楽に続き、獅子舞も好きになった人。

踊るタイプのお人形。おっかなびっくり。

おまけ③:今日は小正月なので、どんと焼きにお田植えにけんちん汁。昨日、母と陽佑氏が作ってくれたので、フライングで食べちゃいました。

近所の親戚のひとが、毎年材料を分けてくれます。ぜんまいが美味しい。

皆さんも、できるだけあったかいものを食べて、ゆっくり過ごせる夜でありますように。

ありがとうございました。

 

【勘六縁のお米】

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