勘六縁の田んぼから

朝礼での第一声、「干しもちできました」。

こんにちは。
月曜日は裕美(嫁)が担当していきます。
2月第3週も、よろしくお願いいたします☆

一昨日の地震、大きかったですね。遠野は地盤がかたいらしく、そこまで揺れって感じないよと陽佑氏は話しますが、久々だったし、夜中だったしでびっくりしました。被害のあった地域の方々、少しでもはやくいつもの暮らしに戻れるよう願っています。

先週末の里江さんブログ、色んなことを思いながらお仕事しているんだなと、読んでいて勉強になります。お客さまのことも大切に考えていて、お客さまから学ぼうという姿勢も素敵で、私も背筋の伸びる思いです。いつもありがとう、里江さん。

さてさて、先日の朝礼での第一声のお話。

それは、里江さんの「干しもちができました」でした。

私、なんかいいなって思ったんです、そういうの。おはなようございます、干しもちできました、って。どんな会社が、どんな農家が、そんな朝礼しています?(笑) 朝一番で笑顔になれます。

真面目な顔して、干しもちのことを話しています。
真面目な顔して干しもちの話題。

めっちゃ真剣に、食べ方について話しています。
めっちゃ真剣に干しもちの話題。

勘六縁のもち米を、年末に里江さんちへちょこっとプレゼントをして。するとまず、黒糖おふかし(甘くておいしい)を大量に作ってきてくれました。

そしてお正月、干しもちを仕込んでくれたとのこと。作り方など詳しいことはきっと後ほど里江さんから報告があるとして。ふかして、お砂糖とごまを入れて、ちっちゃく切って、干すお餅。1ヶ月以上干すのでしょうか、水分が抜けて食べ頃になったものをいただきました。

オーブントースターで焼いたり、油で揚げてから食べるみたい。まずはオーブントースターのものをいただいています。素朴でどこか懐かしいうまさ。ごちそうさまでした。

その日は15分くらい朝礼したうち、10分以上は干しもちの話題でした。昔からあるもの、手作りのもの、季節のもの。これを大事にできるって素敵。昔の人たちや物事から学ぶことって、いっぱいあるなぁと感じます。ここを大切にした上で、じゃあ何ができるかっていうのが私たちの根っこ。勉強したいことがたくさんあります。

それにしても、里江さんのお母さんはスーパーマン。春夏秋冬おいしいものものをいただいて感謝しています。これからも…よろしくお願いします^^(笑)

皆さんも、春を予感するようなおいしいものものに出会えますように。

ありがとうございました。


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