勘六縁の田んぼから

「田んぼでお米作り体験in小友」稲刈りにお越し頂き、ありがとうございました。

こんばんは。今日の担当も、陽佑です。裕美氏は、元気に稲刈りをしています。日中は、稲刈り作業に追われているため、中での作業がたまっており、夕方に帰って来てからも、裕美氏はパソコンを頑張っています。

そんな裕美氏の代わりに、今日もブログを更新します。

10月4日の日曜日、「田んぼでお米作り体験in小友」第2回稲刈りを開催しました。今回は、9家族25名の方にお越し頂きました。お越し頂いた皆さま、ありがとうございました。
稲刈り体験の集合写真

2013年から、「田んぼでお米作り体験」を開始しました。今年で3年目になります。今回の稲刈りが、今年最後の体験イベントでした。裕美氏、相変わらず写真を撮られると目をつぶっていることが多いです(笑)。
はじめの挨拶と説明をしている裕美氏と陽佑氏。

当日の稲刈りイベントで私が担っている役割は、バインダーでひたすら刈っていく、ということです。裕美氏が、カマを使った稲刈りの仕方、稲束を手作業で結ぶ方法、「はせ」へ稲束をかける方法、ご飯の準備など、フル回転しています。裕美氏、すごいです。

そんなバインダー担当の私は、今回のイベントで学んだことがありました。

「30名ほどで稲刈りをする場合、バインダーが1台では足りない」

ということです。人手が多いので、刈ったそばから次々に稲束が運ばれていきました。そして、あっという間に稲刈りが終わりました。人手が多いと、コンバイン並の速さです(笑)。

普段の作業中にも、バインダーが壊れてしまうこともあるかもしれないので、もう1台確保したいと思います。

また、私たちの田んぼは、お越し頂く方にとってたくさんの魅力があるということを、改めて学びました。

お越し頂いた方の感想の一部です。

「田んぼの香り、土の香りに癒され、楽しく満喫できました。もう少し皆さんと交流できたらよかった」

「30年ぶりの稲刈り、大変だけど大事だと思いました」

「人が多くて早かった。昔は、こうやってきたんだなあと感じた」

「一人でやるとつらい。でもみんなとやると楽しかった」

「一粒一粒大事に食べようと思った。一本一本集めるのが初体験だった(落穂ひろいのこと)」

「かえるとって楽しかった」

「毎年子供の成長を感じます」

「働く大人の姿をみせたいと思っていた。稲を刈るのが楽しい」

「束ねるのが難しかった。何が大変か、やってみたいと分からないと思った。機械の偉大さを感じた。子供が泥だらけで楽しそう」

「友人家族も楽しそうでよかった。草取りも来たい」

「地元には田んぼが少なく、初めての体験だった」

「普段、子供たちに虫を捕ったりして遊ばせることができないから、いつもありがとうございます」

こんな感想を頂きました。

田んぼは、人とのつながりや大切さ、人がいる嬉しさなどを感じる場所であり、子供たちの遊び場や子供たちの成長を感じる場であり、自然から頂く「食」の大切さを感じる場所だと、教えて頂きました。

お越し頂いた皆さま、ありがとうございました。また田んぼでお会いできること、楽しみにしています。

最後に、今日も風が強いです。「はせ」、どうか持ちこたえてください!

それでは、いつもの「ぽちっと運動」にご協力をお願いします。今日もご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 


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