勘六縁の田んぼから

小さなお米が、こんなに大きくなりました。

こんにちは。陽佑です。暑い日が続いていますね。1日の中で、外に出て作業したり、中で作業したりを繰り返す時期です。外で作業すると、一瞬で汗だくになってしまうので、どんどん洗濯物が増えていきます。大変だな~と思いますが、稲は元気に過ごしているので、よしとします。

稲は、穂を出し始めました。8月5日の田んぼ。穂が出るタイミングは、品種によって違っており、遠野4号、亀の尾、ササニシキの順番に出てきます。遠野4号を植えたこの田んぼは、約半分の穂が出てきました。
2021年8月 穂がたくさん出てきました!

 

7月28日の田んぼ(遠野4号)。はしりっ穂(ぽ)といって、穂が出始めた頃です。遠野4号は7月28日、亀の尾は8月3日、ササニシキは8月5日に「はしりっ穂」を確認しました。
2021年7月28日 遠野4号「はしりっ穂」でた。

29日の田んぼ。はしりっ穂は出てきましたが、まだ穂が目立たない。
2021年7月29日 まだ穂が目立たないけど、もうすぐ出るよ~。

その4日後。8月2日の田んぼ。ぐぐっと穂が伸びました。
2021年8月2日 けっこう穂が出てきました。

その3日後が、一番上の写真です。いっきに、さらにぐぐっと伸びました。

毎日食べている小さなお米の一粒が種になり、こんなに大きくなるなんて、毎年不思議で、お米の生命力のすごさを感じます。それと、今年もこの時期を迎えることができてよかったなあと、ほっとする時期でもあります。

お盆すぎまで穂がでる時期が続くので、田んぼの様子を見に行きながら、楽しみます。

暑い夏、皆さまもお体に気をつけながらお過ごしくださいませ。今日もご覧いただき、ありがとうございました。

 

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新米ならではのみずみずしさや味わい、一度ぜひお試しください。


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