勘六縁の田んぼから

風が吹き、春の川になり、育苗土の砕土を始めました。

こんにちは。
今日も裕美(嫁)が担当します。

すんごい風が吹いたり、ぐっと寒くなったり。ちょっとずつ春に近づいている遠野です。春先は毎年強風なのですが、今年は早く吹いた印象です。

この風が吹く頃っていうのは、川がとってもきれい。
春の川。美しくて吸い込まれそう。

雪が少ない冬だったので、雪解け水も少ないのかな~と思いつつ。川は変わらず流れ続けています。エメラルドグリーンが本当にきれい。透明で美しくて、吸い込まれそう。犬の散歩中にみんなで川をみて、犬も娘もしばし見惚れていた(ように見えた)みたい。

今日は育苗土の砕土を始めました。

種まきは4月中旬、それに向けて早めに準備です。手作りの育苗は、そのままだとゴロゴロしているので、砕土機にかけて細かくします。

ゴーゴーという砕土機の爆音。the単純作業。案外つらいところがあります。注:私は久しくやっていません。。

今回早めに砕土しているのは、覆土用。さらさらになるように乾かしておくのだそうです。種まきの流れとしては、苗箱に床土(敷布団的な)を入れて、種をまき、覆土(掛布団的な)を掛ける。床土用の砕土はもうちょっと先です。

写真は昨年の種まきの様子。手で播いたバージョン。上から振りかけているのが覆土です。さらさら~
上から振りかけているのが覆土。

いずれ土ぼこりなので、陽佑氏の鼻はまっくろけ。10時のこびり(おやつ)の時、ティッシュでこすって「もう取れた?」と聞かれて、まだちょっと残っていたけど「うん、取れたよ」と言っちゃいました。だってまたすぐに黒くなるし。(笑)

ちょっとずつ身体のエンジンを掛けながらの春作業、一つ一つ大切にやっていきます。

皆さんの地域の桜、いかがですか☆ こちらはまだまだですが、皆さんからの桜の便りが楽しみな日々です。お花見はむずかしいかもだけど、お団子は(!)楽しめるといいですね♪

ありがとうございました。

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