勘六縁の田んぼから

お米づくりの始まり。脱ぼう作業をしています。

こんにちは。
本日の担当は裕美(嫁)です。

馬場くんが、最後の仕事となる脱ぼう作業をしています。お米づくりにとっては、これが始まりです。
だつぼー君で脱ぼう中。

土壁でできた昔ながらの蔵をお借りしていて、そこに籾のまま保管されているお米たち。
蔵の中で眠るお米たち。

種になるお米と食べるお米がおんなじ。普段食べているお米って、種なんだよなぁと改めて感じる作業でもあります。

昨年、よい育ちだった田んぼのお米を、えっさほいさ運んで…
動きがはやくてぶれちゃった。。

ここから投入すると…
だつぼー君の入口。

ぴろんと出たおひげのような箇所をカットされつつ、よい大きさのものが選ばれて、ここから出てきます。選ばれしお米さん。
選ばれしお米。種になります。

選ばれなかったお米さんは、途中で横っちょから出てきます。
選ばれなかったお米。厳しく選抜。

品種によって、「よい大きさを選ぶ網」が違うので、0.1ミリ単位で変えていきます。この0.1ミリが、本当に大きな違い。

今日に限って寒くて、みぞれというかあられ?模様の中、馬場くんが終日頑張る予定です。ありがたいなぁ。

馬場ブログに、小友での暮らしはこれからの人生にも生かせそう、とあって、ほっとしています。ネクストステージも応援しています。寂しいけど、私たちも頑張る!

皆さんも、出会いと別れの季節、いろんな感情をじっくり味わえる日々でありますように。

ありがとうございました。

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