こんにちは。馬場です。

今日の小友はどんよりとした曇り空で肌寒い一日です。

突然のご報告となってしまい、大変恐縮ではありますが、私、馬場優樹は三月を以て、勘六縁を退職させて頂くこととなりました。

２０１７年の４月から勘六縁のメンバーとして迎え入れて頂き、三年間、お米作りに携わってきました。自身の未熟さ、至らなさを痛感しつつ、少しづつ成長する稲の姿に励まされる日々でした。

勘六縁の陽佑さん、裕美さんは日々、覚えの悪い私に根気強く向き合い、指導してくださいました。ご迷惑を多々おかけして申し訳なく思うとともに、いつも見守ってくださって本当にありがたく感じています。

また、小友の地域の皆さんにも、本当にお世話になりました。柴橋集落、山谷しし踊り、消防団、産直ともちゃん、身の丈倶楽部、卓球チーム…。地域の一員としてあたたかく受け入れて下さり、日々気にかけて頂き、感謝の気持ちは言葉では言い表すことが出来ません。自分がしていること以上のものを皆さんからいただいていると感じています。どうやって頂いた恩を返していったらいいだろうと思っています。まずは、何かのタイミングで遊びにくることかなと思っています。

勘六縁での三年間を振り返ると、良い種を選んで、播き、慎重に育苗して、丁寧に田植えをし、ひたすら草をとる。稲穂が熟せば、丁寧に収穫する。本当に実直なものだと感じます。勘六縁でお米作りをすることが出来て本当に良かったです。ありがとうございました。

最後になりますが、お米を口にしてくださるお客様のおかげで、田んぼでお米を作り続けることが出来ています。本当にありがとうございます。今後とも変わらぬご支援をよろしくお願いします。

今まで本当にお世話になりました。ありがとうございました。

馬場