勘六縁の田んぼから

お客様の年齢層。

こんばんは。今日の担当は、陽佑です。最近、平成26年版食料・農業・農村白書を買いました。日本の食料や農業、田舎の現状を知り、今後の方向性を知らないとなと、不勉強な私たちはいまさらながらに思っています。
生涯学習

今日は、午後から雨が続いています。午前に畑のことなどをやり、午後の仕事は少しだけして、収穫時期の中休みのような日にさせて頂きました。

昨日、裕美氏が言っていました。

「私たちのお客さんって、色んな年齢層がいるよね」

裕美氏が言っているように、確かに年齢の幅が広いなと思います。

私たちの自然栽培米は、一般的なお米と比較すると、高いお米です。そのため、就農してからお米の販売で苦戦していた時期は、勝手なイメージですが、50歳以上でお金の使い方に余裕がある方がお客さんになってくれるのかなと考えていました。

でも、実際にはそうではありません。私はいま30歳で、裕美氏も誕生日がくれば30歳になりますが、私たちと年齢が近い方もいます。私たちより少し上の世代で、40歳前後の方もいます。そのさらに上の世代で、50歳前後の方もいます。そして、その上の60歳以上の方もいます。

50歳以上でお金の使い方に余裕がある方がお客さんになるわけではなく、本当に私たちの自然栽培米を欲しいと思って下さる方がお客さんになって頂いているのだと思います。勉強になるし、全国にはまだまだ欲しいと思っている方がたくさんいるはずなので、これからも頑張らないとなと考えさせられました。

収獲作業は、天気が続けば10月中にはなんとか終わりそうです。11月からは新米の出荷が始まるので、明日からまた頑張ります。

それでは最後に、今日もご覧いただき、ありがとうございました。


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