勘六縁の田んぼから

稲刈り開始しました☆収穫ってやっぱり楽しい。

こんばんは。

本日の担当は、裕美(嫁)です。

秋晴れの遠野。日中はカラッと暑く、朝晩は一桁台で寒いくらいです。このメリハリ気温で、トマトたちの甘さと風味がぐんとよくなってきました(さきほど、つまみぐいしてきました)。

さてさて、昨日から稲刈りを始めました。

今日は写真中心のブログにさせていただきます!

バインダーくん(稲を刈って束ねてくれる頼もしい機械)と陽佑くん。
機械と私

今年もいいコンビの二人。たまに草がからまることがあっても、ほぼ順調のすべり出しであります。

裕美(嫁)と母、親戚のおじちゃんおばちゃんは、束を集めて「はせ(天日干しするための物干し竿)」に掛ける、集めて掛ける・・・のくりかえし。草とりと違って、少し距離を持って作業するので、話し相手がいません。自分の世界に浸れます。考え事をするのに、最適な時間です。

はせ掛けしていると、稲たちの黄金色が目の前にあります。
葦原瑞穂

まぶしいくらいです。

ふと、顔をあげると、広がる空。そして山。
いい天気

この青さと山の緑のハーモニーに、しばし見惚れました。

赤とんぼも、のんびり休憩中。
ゆうやけこやけ

収獲って、やっぱり楽しいですものですね^^ 「楽しかったね」と、陽佑氏と夕方話しました。稲たちと母たちに感謝です。

いまのところ、筋肉痛にはなっていないつもりですが(笑)、体が稲刈りに慣れてくるまで、油断は禁物であります。。

稲刈りで筋肉痛になりやすい部位と言えば、二の腕(稲を掛けるために持ち上げるのに使う)、手首(稲をパキッと割って芸術的に掛けるために使う)、ふくらはぎ(立っているだけで筋肉痛になる私(笑))といったところでしょうか。

ちなみに、草とりの場合は、お尻(草とりの体勢がきつい)、太ももの裏(草とりの体勢がきつい)、足の甲(知らず知らず、泥の中で踏ん張っているらしい)かなぁと思います。あれれ、いつの間にやら筋肉痛に詳しくなったかも(笑)。

今年の稲刈りも、感謝の気持ちを大切にしながら、丁寧にやっていきます。

皆さんが、9月ののこり2日を、笑顔で過ごせますように。

今日も一日、ありがとうございました。


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