苦しいから美しい。
こんばんは。今日のブログも、陽佑が担当します。そろそろ飽きたという方がいらっしゃるかもしれませんが、どうぞ宜しくお願いします(笑)。
昨日に引き続き、今日もマンガの力を借りたブログです(笑)。
私は、地元のじいちゃんばあちゃん、おじさんおばさんの農作業する姿が好きです。専業農家でも、兼業農家でも、ずっと自然と関わりながら生きてきた姿は、自分の目標です。
以前のブログでも取り上げたことがある、宇宙兄弟というマンガがあります。
このマンガの15巻で、ロシアの宇宙飛行士とその妻、その娘が出てくる話があります。宇宙飛行士の娘は、小さなころからバレエを習っていましたが、なかなか上達せずに、苦しい時期を過ごしていました。
そのとき、母から娘にかけた言葉があります。
「苦しい演技ほど美しく見える」
詳しくは、宇宙兄弟15巻(著者 小山宙哉、発行 株式会社講談社、2011.9)をご覧ください。
日曜日、約10年ぶりに学生時代の先輩にお会いしました。わざわざ、遠野まで来て頂きました。ありがとうございました。
そのとき、
「仕事楽しい?」
と聞かれ、
「つらいです(笑)」
と答えました。続けて、
「でもやりがいはあるでしょ??」
と聞かれ、
「それはそうですね」
と答えました。
地元の方々が素敵に見えるのは、自然と関わりながら生きていくことは大変なのに、それでもつらそうな顔をせずに、たんたんと生きているからだと思います。宇宙兄弟の話と共通するところがあります。
このような姿を、私も見せることができるようになりたいです。苦しくても頑張った分だけ、お客さまには美しい(美味しい)お米をお届けできると思います。
写真は、ある日の菊池家ご飯です。海苔の天ぷらと、大葉の天ぷらです。私は小さい頃から海苔の天ぷらを食べていたので、ごく普通の光景ですが、裕美氏と結婚して、海苔の天ぷらが普通でないことを知りました(笑)。何度か紹介しているかもしれませんが、おかずに困ったときは、ぜひやってみてください。美味しいです。
最後の最後に、最近書くことが出来ていなかった、明日の「よ市」のイベントについてです。ブログを見て頂いている方に、先週パンフレットを持ってきて頂き、今週からやっと再開です。
明日は、わしの尾試飲即売会です。15時10分より、星座前で行われます。日本酒好きでお時間のある方は、どうぞお越しください。
なお、来週の8月30日は、地元のお祭りがあるため、「よ市」をお休みします。どうぞよろしくお願いします。
2日続けてマンガの力を借りたブログでしたが、今日もご覧いただき、ありがとうございました。