勘六縁の田んぼから

8月30・31日は、地元のお祭り「小友祭り」です。

こんにちは。今日の担当も、陽佑です。

裕美氏は、無事に遠野に戻ってきました。今週からは、また2人で頑張ります。どうぞ、よろしくお願いします。

今週末の30・31日は、地元のお祭り「小友祭り」があります。
かっこいいポスター

小友町内のなかでも、各行政区毎に「しし踊り」や「神楽」などの団体があり、小中学生は全員、高校生以上は参加できる人が参加という感じで、お祭りをやっています。

私が小中学生のころは、1学年30人前後いましたが、いまでは、10人いない学年が多いようです。人が少ないので寂しさも感じますが、地元の方とのつながりを感じることができる機会にもなっています。

1番のおすすめは、やっぱり「しし踊り」です。遠野市全体で有名な「しし踊り」ですが、小友町内だけでも、3団体あります。

ひいき目ありで言いますが、小友の「しし踊り」は、1番だと思っています(笑)。

その理由は、

① 「しし頭(ししがしら」などの、身に着けるものが1番かっこいい。

② 踊り方が多様で奥深く、年を追うごとにうまくなっていくので、それを感じると感動する。

からです。

30・31日、お時間のある方は、ぜひお越しください。小友の「しし踊り」は、一度は見て頂きたいものです。

私の住んでいるところは、小友町内の中心部に位置しています。ここに住んでいる人は、当日の踊りだけでなく、お祭り会場の設営や片づけなど、お祭りの2・3日前から、夜に集まって準備します。菊池家では、父と母が中心になっていますが、少しずつ、私と裕美氏も、覚えていきたいと思います。

各団体の踊り手は、同級生が中心になっていることが多いです。農業を始めてから、久々に見たときは、そんな姿をみて、とても嬉しかったです。

私は、18歳から27歳ころまでの約9年間を、盛岡、東京、秋田(大潟村)で過ごしました。そとで過ごしてきたからこそ、気づけることもあったので、自分にとっては良かったかなと感じています。

対照的に、地元の同級生は、ずっと地元で生き続け、いまでは踊り手の中心になっている人もおり、その生き方も素敵です。

私の同級生は、小友に残っている人が多いです。小さいことでもよいので、同級生で協力して、小友のためになるようなことをしていけたらと思います。

今週は、8月最後の週です。やり残すことのないように、大切に過ごします。

それでは、今日もご覧いただき、ありがとうございました。


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