軽トラ君、ありがとう。
こんばんは。今日の担当も、陽佑です。
裕美氏は元気ですが、今日の草取りでバテバテになっていました。
「こんな感じで草取りしています」という状況の写真です。草取りが終わったところで撮ったので、草は生えていませんが、裕美氏の顔が疲れ気味です(笑)。
裕美氏にとって、3回目の草取りシーズンです。だいぶ慣れてきており、手つきもよく、早くなっています。頑張っているので、感謝です。
今日のところは、早めに寝て、ゆっくりしてもらいます。
除草作業の日々を送っていますが、今週の月曜日、菊池家で長い間使っていた軽トラと、お別れをしました。
1年前になくなった祖父が使っていた軽トラで、年式が古く、パワステでありませんでした。ハンドルが重く、運転するのがちょっと大変でした。
地元の野菜農家さんに、籾殻を軽トラで届けに行ったときのことです。私は他の仕事があったので、裕美氏1人で行ったところ、先輩農家さんに言われました。
「裕美ちゃん、何回も切り返しして、大丈夫かなと思ったから、今度は陽佑来た方がいいよ(笑)」
と、裕美氏の危うい運転を心配していました。
そんな、裕美氏が運転するにはちょっとハードルが高かった軽トラ君には、私が就農してから今までずっと、機械を運んだり、取った草を運んだり、「はせ」用の木を運んだり、ワラを運んだり、そのほか、色々な道具を運んだりなど、毎日お世話になっていました。
軽トラなしでは、私たちのお米作りは成り立ちませんでした。本当に、ありがとうございました。
米農家は特に、機械にお金がかかります。そのため、機械を大切に使うことは、お米作りを継続するうえで、とても大事なことです。
ぬかるんだ田んぼにはめてしまったり、草を積みすぎて、農道にはめてしまったり、大事にできない場面もたくさんあったので、今度新しくきた軽トラは、今まで以上に大切に使っていきたいと思います。
へばった大賞の裕美氏が復活することを願いつつ(笑)、明日の草取りも頑張ります。
最後に、今日もご覧いただき、ありがとうございました。