勘六縁の田んぼから

就農4年目なのに何をしてるんだろうと、考えてしまいました。

こんばんは。今日の担当は、陽佑です。

就農4年目の今年、ひとつのチャレンジをする予定でした。

何度か紹介していますが、苗用の土を自分で作っています。1年目から作っていますが、失敗し続け、去年作ったものがなんとか使えそうなものになりました。そのため、今年は自分で作った土で種まきをする予定でした。

しかし、試しに作った土に野菜の種を播いてみたところ、草が生えてきてしまいました。これでは、種まきをすることができません。小さく見える双葉が、草だと思われます。
なんだこれは

「どうしよう、種まきする土がない」

かなり不安になりました。

自然栽培にも様々な考え方があるので、田んぼの材料にこだわらない場合も多いですが、私自身は、田んぼの材料で苗用の土作りをしたいと考えてきました。しかし、田んぼの材料だけで作った土は、どこでも販売していません。

選択肢は2つでした。

ひとつ目は、草が生えてきたら全部取るつもりで、自分で作った土に種を播く。

ふたつ目は、田んぼの材料で作った土をあきらめて、植物性の堆肥で作った土を購入して種を播く。

このどちらかでした。迷ったあげく、師匠の石山さん(㈲石山農産 )に相談してみることにしました。すると、思ってもみなかった答えが返ってきました。

「うちから持ってけ」

去年までの3年間は、石山さんから頂いた土を使っていました。でも、それも去年までで、

「もう、遠野の分は作んないからな。自分の使えよ」

そう念を押されていました。そのため、今年はないものだと思っていました。

いつまで経っても独り立ち出来ないので、そろそろ自分で作れるようになって欲しいという思いから、そのようにおっしゃっていた様です。

でも、失敗したという話をすると、うちから持ってけとのこと。おそらく、今年の分も少し余計に作っていたのだと思います。

研修が終わってから3年経ちましたが、また今年も助けて頂きました。

石山さんの愛情を感じながら、感謝して、大切に種まきをしたいと思います。

今年の苗作りは、予定を変更します。

今年も、石山さんから頂いた土を使います。自分で作った土は、実験で少しだけ種を播きます。

苗半作というように、苗作りは大事です。危なく、その苗作りを大失敗するところでした。

初めて成功したと思った土をいきなり100%使おうとするのは、考えが甘かったし、まだ土が作れないということに情けなさを感じました。

だめだめだと思います。でも、へこんでいてもしょうがないので、この失敗を生かして、今年の土作りは成功させて、来年こそは、自作の土に種まきしたいと思います。

明後日は、土を頂くお礼に、石山さんのところの種まきを手伝ってきます。

それでは、今日もご覧いただき、ありがとうございました。今週もどうぞよろしくお願いします。


最近の投稿

アーカイブ