ディズニーランドに行きたい。
こんばんは。今日の担当は、陽佑です。天気予報だと、日曜日に梅雨明けと言っていましたが、今日は快晴でした。気持ちが良かったです。
6~7月は田んぼの草取りを優先してしまい、草がボウボウでジャングルになっていた畑。その畑の草取りを、今日の午前中にしました。天気とともに、畑も気持ちが良くなりました。
この前のブログ「宝探しノート 」で、ディズニーランドの本を紹介しました。まだ途中でしたが、昨日読み終わりました。
オビに、
「電車の中では読まないで下さい。私はその場で、泣き崩れてしまいました・・・。」
と書いてあります。
本当でした(笑)。崩れはしませんでしたが、泣ける本でした。そして、元気になれる本です。知っている方も多いとは思いますが、おすすめです。
印象に残っている場面はいくつもありますが、ここではひとつだけ紹介します。
余命を宣告された少年の母親が、ディズニーランドにベットに寝たままで何とか入園させたいと、直接お願いに来たときにいった言葉です。
「あなた方にとって〇〇(息子さん)は、何万人に1人のお客に過ぎないかもしれません。でも、あの子にとってのディズニーランドは、一生に一度の夢の国なんです」
この言葉を聞いたスタッフは、
「最高のサービスとは、たくさんの人を幸せにすることだと思っていたが、多くの人を幸せにするためには、まず目の前の人を笑顔にしなければいけないんだ」
そう考え、少年の入園を許可したようです。もう、泣かずにはいられませんでした(笑)。
分かっていたようで、分っていませんでした。
お客さまのことを、つい全体として捉えがちですが、お客さまからすると、私たちとの1対1の関係です。私たちのことを思い浮かべながら、お米を食べて頂いています。嬉しすぎることです。
それと、その人がいま何を求めているか、ということは、自分のなかだけで考えてはいけない、相手の立場になって考えないとな、と感じました。
例えば、せんべい好きの裕美氏は、外出先でお腹が減ると、かなり高い確率で、
「せんべい食べたい」
と言います。私からすると、せんべいは食べなくても大丈夫です(笑)。でも、そこでせんべいを食べるか、食べないかは、「食べたい!!!」と思っている裕美氏にとっては、大問題なのかもしれません。
ささいなことでも、お客さまにとってはすごく大切なことがあるのだと思います。だから、お客さまと接するとき、お客さまが何を求めているか、常に考えていきたいです。そうすることで、ただ単にお米を売るということだけではなく、お客さまが嬉しくなるような、元気になるような対応ができるのかなと思います。まだまだですが、ちょっとずつやっていきたいです。
明日は、毎週土曜日に参加している「よ市」です。近くで、さんさ踊りもやっています。お時間のある方は、ぜひお越しください。私たちも、エアコンのきかない、かなりアツアツの車で向かいます(笑)。