勘六縁の田んぼから

梅とりんごを植樹しました☆

こんばんは。

本日の担当は裕美(嫁)です。

今日は暖かかったですね! 夏日のところもあったとか。気温の変化が大きいと思いますので、皆さん、お体大切にお過ごしくださいね。暖かくなってきてからも、靴下重ねばき、おすすめです^^

さてさて、昨日の陽佑氏の予告どおり、今日はちょっとした植樹をしました。梅とりんごです。

梅は、私たちの結婚式でお互いの両親と自分たち用にそれぞれ用意したもの3本。

りんごは、遠野でりんごづくりをされている先輩農家の方から枝を分けていただいて&接ぎ木の仕方を教わって、トライしてみました。「遠野紅玉」という種類だそうです。

台木にりんごの枝を接ぎ木しました。
酸味が強くお菓子やジャムに向く

お忙しい中、大切なものを分けていただき&教えていただき、ありがとうございました。おかげさまで、初めての体験をすることができました。

苗をひろ~い場所に植えていきました。(この写真は梅です。右上の黒いのは私の指。あぁ写真撮るのってむずかしい)
おわかりいただけただろうか

家族みんなで、大切に植えました。

風が強くて、鹿がよく遊びに来る場所なので、風よけや簡単な柵を作るのに試行錯誤すること2時間あまり(おととい)。まるで牧場のような柵ができました。
柵で囲う

裕:「ヤギ飼えそう…」

陽:(笑)

実がなるのは3年後くらい。でも、初めのうちは欲張らずに、根と木を大きくすることを優先します。

そうなると、梅干しを漬けたり、りんごジャムを作れるようになるのは…10年後くらい? どうしよう、私たちアラフォーです(笑)。

果樹っておもしろいですね。米は、作り始めたらすぐに一年に一回収穫できます。果樹はそうはいかない。桃栗三年、柿八年と言いますものね。

目に見えるタイムカプセルみたいだと思いました。少しずつ大きくなって、途中虫とか病気とかと戦って、やっとできた実をいただける日が来るかもしれないなんて。こんな楽しみをくれてありがとうね、梅とりんごたち。

目下勉強中の米づくり、それから野菜づくりと果樹。わからないことだらけですが、作物たちの気持ちになって、健やかに成長していけるような手助けをしていきたいと思います。

明日は、稲の苗たちのプールに水を入れたり、残りの畔塗りをしていきます。

皆さんが、ゆーっくり眠れて、笑顔で朝を迎えられるよう祈っています。

今日も一日、ありがとうございました。


最近の投稿

アーカイブ