勘六縁の田んぼから

種まき第二弾の準備・床土入れ★

こんばんは。

本日の担当は裕美(嫁)です。

今日の遠野は午後から雨。予報どおりの天気です。今朝も、「NHKおはよういわて」の担当は上原さん(上原さんてだぁれ? )。彼はこう言っていました。

「盛岡は午後から雨の予報。ふくらむ春を潤す雫となりそうです」

なんて風情のある天気予報なのでしょう。今朝も心の中で拍手を送り、おかげさまで元気に家を出発しました。上原さん、いつもありがとう。

さて、今日は種まき第二弾の準備をしました。床土(とこつち)といって、種もみたちのベッドになるべく、土を入れます(土については、陽佑氏の昨日のブログをご覧ください )。

山積みにした土を機械に入れて、
投入

こんな風に出てきます。
排出

今年は700枚ちょっとの苗をつくる予定です。おとといの第一弾にひきつづき、第二弾では300枚ちょっと分の床土を入れました。のちほど、この上に種をまく予定です。

私の役割はと言うと・・・空の箱を機械に入れていく係。つまり、一番らくなポジション。陽佑氏や父&母は、重たい土や苗箱を持ち上げたり降ろしたりと、筋肉痛になったはず。おつかれさまでした。

700枚というのは、やっぱり多いです。それでも機械自体のながれはゆっくりなので、「がんばれよ~」「大きくなってね」と、種もみたちに思いを寄せる余裕があります。

先日お手伝いしてきた、陽佑氏の師匠・石山さんのところでは、6000枚の苗をつくるそうです。3日で終わる計算なので、1日あたり2000枚…。陽佑氏と私は2日間お手伝いしてきたので、4000枚やってきました。

私なりの感想を少し書きます。

石山さんのところに行く前に考えていたこと。

「さぞかしスピーディで、動きまわるんだろうなぁ。どきどき」

石山さんのところに行ってきて感じたこと。

「やることはいっぱいあるのに、すごく丁寧。それに、稲たちへの愛をたくさん感じたなぁ」

勉強になりました。ありがとうございました。

皆さんが、よしよし今週もいいかんじだぞと思いながら、ゆっくり過ごせる夜でありますように。

今日も一日、ありがとうございました。


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