勘六縁の田んぼから

無肥料・無農薬米のこだわり育苗土を切り返し

こんにちは。今日の担当は、陽佑です。

今週から、寝苦しい夜になってきました。やっと、夏本番という感じです。雰囲気的にも、夏がきた!、そんなものを出していきたいので、昨日は夏の必須アイテム「ザ・蚊取り線香」を登場させました。
まわれまわれ

今日は一日中雨だったので、草取りはお休みしました。いま、作る作るといって、ずーっと作っていなかったホームページ作成計画を進行中なので、その段取りをしたり、よ市の準備をしました。

そんな中、勘六縁の無肥料・無農薬米(自然栽培米)のこだわり育苗土の切り返しを、近所の農家さんにして頂きました。

育苗土は、稲わらを土にして作る予定です。下の写真をみて、黒くなっているのが分解が進んでるもの、あまり変色していないのが、分解が進んでいないものです。
色で見える

自然栽培は、自然の循環を手本にした栽培方法です。稲刈りをしない田んぼを想像すると、秋に実ったお米は、冬に雪でつぶされて倒れ、春には土に付いた籾から芽が出て、また秋に実る、その繰り返しです。稲わらを育苗土に使うのは、そんな自然循環を想像してのことです。

雨の中、切り返しして頂き、ありがとうございました。「田んぼ見てるけど、わりとうまく作れているから、同じやり方で大丈夫だと思うよ」と、ありがたいお言葉もかけて頂きました。嬉しいです。僕も、そんな嬉しい言葉をかけることのできる存在になりたいです。

明日も雨の様です。僕は雨に負けましたが、草は雨に負けません。むしろ、より元気に、たくましくなってしまいます(笑)。明日は、何とか草取りをしたいです。


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