勘六縁の田んぼから

「収穫祭2015 in小友」にお越し頂いた皆さま、一緒に開催した皆さま、ありがとうございました!

こんばんは。今日の担当も、陽佑です。

昨日で、今年の脱穀作業が完了しました。稲刈りと脱穀、合わせて約1か月間の収穫期間については、また今度お伝えします。今日からは、新米の出荷に向けて本格的に準備を始めています。

10月25日の日曜日、「収穫祭2015in小友」を開催しました。お越し頂いた皆さま、企画から当日の準備と片付けまで一緒にやって頂いた小友地区センターの皆さま、ゆめまち会(小友を元気にしたいと集まっている、若手の組織)の皆さま、遠野にいらっしゃるJOCA(青年海外協力隊(JICA)の帰国隊員を中心に組織されている公益社団法人)の方々、同級生、本当にありがとうございました。
収穫祭2015in小友の集合写真

スタッフ側の人数もあわせて、総勢73名の参加となりました。そのうち、小友町内の方が約60名で、それ以外には私たちの友人、町外に住んでいるお孫さんたちにお越し頂きました。

今回初めて開催した収穫祭でしたが、今年の目標は、

「小友の方々に感謝の気持ちを伝えること」

でした。お米作りを始めて、今年で5年目になりますが、年々、この地域があるからこそ私たちは生きていくことができるし、お米作りを続けることができると感じるようになってきました。そんな感謝の気持ちを伝えたくて、今回の収穫祭を開催しました。

本格的に準備を始めたのが、10月2日からでした。3週間ほどの準備期間のなかで、正直なところ、本当に開催できるのだろうかと、不安が大きかったです。でも、私たち以上に一緒に企画してくれた皆さまの頑張りがすごかったです。

同級生からは、

「陽佑の自覚が足りない」

と言われたほどです(笑)。

当日は風が強く、急遽室内での開催へと変更しました。そのため、鮭のちゃんちゃん焼きやピザなどを作っていた方々はとても寒く、大変な1日だったようです。

「陽佑、お前も外でろや」

と言われたほどです(笑)。

当日は、初めてのことばかりで、何となく気持ちが落ち着かない状態が続き、お越し頂いた皆さまの気持ちを考える余裕もなく、バタバタと時間が過ぎてしまいました。でも、収穫祭が終わってから今日までの3日間の中でお会いした方々には、

「お腹いっぱいだった!」

「また来年も企画してね!」

「すごく楽しかったよ」

「お腹いっぱいで夕飯食べられなかった(笑)」

などなどと、おっしゃって頂きました。

3週間の準備期間のなかで、どうなることかと思っていた収穫祭でしたが、スタッフの皆さまの頑張りにより、お越し頂いた皆さまにとってよい1日になったのかな、少しは感謝の気持ちを伝えることが出来たのかなと、ひとまず安心しています。お越し頂いた皆さま、本当にありがとうございました。

裕美氏やスタッフで反省会(打ち上げ)をして、来年以降のことを考えていきたいと思います。

最後に、バルーンリリースの様子です。裕美氏たっての希望で、はじまりの合図として風船を66個飛ばしました。いっせいに飛ばした風船は、一瞬で空まで飛んでいってしまいましたが、よい「はじまりの合図」になりました。これからは、少しでも小友や遠野に貢献していけるように頑張ります。
収穫祭2015in小友、はじまりの合図のバルーンリリース。

それでは最後に、いつもの「ぽちっと運動」にご協力をお願いします。今日もご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 


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