勘六縁の田んぼから

神奈川の高校生と「はせ」の片づけをする。

こんばんは。今日のブログも陽佑が担当します。裕美氏は元気に、新米の初出荷に向けた準備をしています。

今日は、神奈川の高校生が遠野に民泊に来ており、その高校生たちに私たちのところで農作業体験をして頂きました。
一緒に「はせ」の片づけをした高校生と、小友の同級生。

雨が降ったりやんだりというなか、重い「はせ」の片づけをひたすらして頂きました(笑)。
神奈川の高校生が「はせ」の片づけ。

神奈川の高校生が「はせ」の片づけ②

高校生や中学生が来ると、いつも聞くことがあります。農業に興味はあるか、田舎暮らしに興味はあるか、という2つです。

今回一緒に農作業して頂いた女子4人にも聞いてみました。

「農業に興味ある?」

すると、

「・・・・・」

無回答でした。どうやら、あまり興味なさそうでした(笑)。

次に、

「田舎暮らしに興味ある?」

と聞いてみました。すると、

「あります」

4人とも即答でした。その理由を聞いてみると、静かな田舎に住みたい、都会はなんとなく落ち着かない、田舎は空気がきれい、都会の夏は暑くて大変、などと言っていました。

でも、田舎には虫が多いから、虫がいなくなったら住めるとも言っていました(笑)。

私が高校生のときには、都会への憧れがありました。私が高校を卒業してから13年経ちましたが、いま都会に住む高校生は、反対に田舎への憧れがあるようです。

あと10年後、できれば田舎に住む高校生は、地元への愛着やほこりがあったら嬉しいです。都会に住む高校生は、田舎に住みたい人がもっと多くなって欲しいです。

そんなことを感じた1日でした。高校生の皆さん、お越しいただき、ありがとうございました。またいつでも、遠野に遊びに来てください。

それでは最後に、いつもの「ぽちっと運動」にご協力をお願いします。今日もご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

 

 


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