勘六縁の田んぼから

小友の秋の実り、今年の流行は…

こんにちは。
今日も裕美(嫁)が担当します。
今週もよろしくお願いします☆

昨晩、茨城の母が来てくれました。紅葉進んだね、冬が来るんだねと一言。11月は出荷祭りなので、遠野の父と母もいろいろ手伝ってくれて、とても助かっています。ありがとう。

秋、それは収穫三昧の季節。

春夏秋冬、色んなものがまわってきますが、秋は一段と多い。大根、じゃがいも、かぼちゃ、さつまいも、里芋、ねぎそして玉ねぎ。近々白菜もやってくるんじゃないかと、ほくほくしています。

小友町では、たぶん「おでんでーこん(おでん大根)」が流行っています。育てている人が増えているもの。

おむかいのばっちゃんが、家の前の堰(きれいな水の流れる水路)で洗っていた特大のおでん大根。どんなかな~と見に行ったら、「もってげ」ということで、一本いただいちゃいました。(笑) ごちそうさまでした。

「ぺっこした植えねがったから、来年はもっとやるべ(少ししか植えなかったので、来年ももっと増やそうっと)」とのこと。これは期待しちゃいます。(笑)

おでん風に厚切りで煮たり(母が)、みずみずしい漬け物にしたり(母が)、細切りにしてサラダにしても柔らかくて美味(これは私が)。

大根料理の写真を探したけれど、なかった… わ~いと思って、撮らずに食べたのでしょう。失礼しました。

ポポという珍しいものもいただきました。一見あけびっぽい。
ポポ。皮むく前の図。あけびみたい。

何でも育てるのが上手な、近所のマダムからのいただきもの。マンゴーとパパイヤの間のようなお味。意外と美味しいのです。
ポポ。皮むき後の図。マンゴーみたい。種は花豆みたいなの。

寒冷地の遠野にいながら、熱帯のフルーツが手に入ったかのような、不思議な気分。その昔、沖縄で食べた釈迦頭(シャカトウ)というフルーツのような。ごちそうさまでした。

産直ともちゃんでも売っているポポ。おでん大根ほどではないにしても、ポポもちょい流行り。なにせ名前がキュートだし。

流行りというか、今年の柿は大粒だそうで。この辺りは渋柿なので、渋を抜いて食べるか、そのまま置いてやわらかくしてトゥルンと食べるか、干し柿にするか。

干し柿にしたら、ボリューミーで食べ応えのありそうな予感。昨年から、我が家では干し柿=父の手仕事ということに相成りましたので(笑)、期待して待ちたいと思います。

冬に備えて、何ごと蓄える時期。秋じまいと冬じたく、楽しみつつ進めたいと思います。

皆さんも、秋の美味なものを愉しめますように♪

ありがとうございました。

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