勘六縁の田んぼから

岩手のワカサギと茨城のワカサギ。

こんばんは。今日の担当は、陽佑です。今週は、月曜日と火曜日に大雪でしたが、その後は落ち着いた天気の遠野です。明日から3日間、また雪の予報となっていますので、どんなに雪が降っても大丈夫なように、心の準備をしておきます。

先日、茨城の裕美氏の実家に帰省したときに、ワカサギを頂いてきました。遠野に戻って来てから天ぷらにして食べましたが、冬の味覚、最高でした。ありがとうございました。
茨城の霞ヶ浦産ワカサギ。

裕美氏の父が、

「霞ヶ浦のワカサギは、水が他のところよりも温かいから、大きくなるのが早く、骨も柔らかい」

そう言っていました。ワカサギにもこんな特徴があるのだなと、面白かったです。

私にとってのワカサギは、釣り好きの親戚のおじちゃんに貰うものでした。その方は、冬になると何度かワカサギ釣りに行き、帰ってくるとワカサギを届けてくれました。毎年、美味しかったです。

このワカサギは、岩手の岩洞湖(がんどうこ)産でした。岩洞湖は、本州一寒いと言われている盛岡市の玉山区にある湖です。

確かに、このワカサギと比べると、霞ヶ浦のワカサギの方が大きかったです。柔らかさや味は、正直なところ違いが分かりませんでしたが、確かなことは、どちらも美味しかったです(笑)。

作る場所や獲れる場所によって色々な特徴が出てくるのだなと、改めて食べ物の面白さを感じた出来事でした。岩手にも茨城にも、そのほかの地域にも、私が知らない美味しい食べ物がたくさんあるのだと思います。たくさん食べたいです(笑)。

ということで、今日の食いしん坊ブログを終わります。

最後に、いつもお手数をお掛けしておりますが、「ぽちっと運動」にご協力頂けると嬉しです。今日もご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 


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