勘六縁の田んぼから

裕美氏の祖母が言った。「もっと、もってげばいがっぺよ」

こんばんは。新年となりました。2016年も、どうぞ宜しくお願いします。ブログ書き初めとなる今回は、陽佑が担当します。

1月1日から5日まで、裕美氏の実家に行ってきました。4回目となる茨城で過ごす正月は、今までで1番暖かかったです。昨日小友に帰ってくると、また雪がかなり溶けていました。暖冬と言われている今年、どんな1年になるのか分かりませんが、どんな年になっても大丈夫なように、準備したいと思います。

裕美氏の父方の祖父母は、専業農家でした。2人とも80歳前後なので、バリバリ働いているわけではありませんが、今でも、田んぼも畑もやっています。私の亡くなった祖母もスーパーでしたが、裕美氏の祖父母は、専業農家で生きてきた分、農業に関してよりスーパーな存在です。

そんな祖父母に会いに行くと、いつも、ものすごい量のお土産を頂きます。

今回頂いてきたものは、祖父母が作った、餅・白菜・ブロッコリー・キャベツ・里芋・みかんと、祖父母がもらったレンコンでした。それと、しめ縄作りをするためのお米の種も頂いてきました。
今年も、たくさんのお土産をゲットし、ほくそ笑んでいる裕美氏。

今回も、たくさん頂いたなあと思っていると、祖母が、

「もっと、もってげばいがっぺよ」(もっと持っていけばいいのに)

と何度か言っていました。そして裕美氏は、ここぞとばかりに少しずつ収穫を続け、着々とお土産を増やしていました(笑)。

今回もたくさん頂き、ありがとうございました。

50年後、私たちも裕美氏の祖父母と同じぐらいの年齢になっています。そのとき、

「もっともってげばいいべ」

と孫世代に言うことができたらいいなと想像してきました。

小友の人たちも私たちの目標ですが、裕美氏の祖父母も目標です。また行ったときには、農業のことなどを色々聞いてきて、勉強したいと思います。そして、たくさんのお土産を頂いてきたいと思います(笑)。

それでは、今年1年間もどうぞ宜しくお願いします。最後に、「ぽちっと運動」初めにご協力頂けると嬉しいです。今日もご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

 


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