実験苗のその後。
こんにちは。
本日の担当は里江です。
前回の裕美ちゃんのブログでいろいろ気になることがありましたが、その中から水が入る時の感覚のところが、少し違うかもしれないですが同じように感じたことがありました。今回はそのことを書こうと思います。
私の前回のブログでも書いていた中川さんが作った畝の話の続きから書いていこうと思います。
まず、畝に苗箱を並べます。ポット苗と普通の苗箱の二種類並べていきます。
そして、板をのせ苗箱を踏んでいきます。これは、苗箱と土との接着面を作るためにしていることだそうです。
浮いていると根が伸ばせないということのようです。
土が柔らかかったので踏み心地がよかったみたいです。
そして、その上から不織布を掛けます。
そして、いよいよ水を入れます!
そ!そうなんです!この時の水が入っていく感じに感動していました。(言葉の力が足りなく感動の言葉しかなくすみません) これが陽佑さんが感じたものと一緒なのかは分かりませんが、流れわたっていくのがよかったです。そして、中川さんが作ったものが次の人へと渡り、一つのものが作られつながっていくのがいいなぁ~と思っていたりしました。
その後、遠目からもちょっと緑が見えていたのですが、近くで見るとちゃんと成長していました。すごいですね。(古い種の物は出ませんでした)
実験苗も成長していますが、ハウスの苗たちは、昨日から田んぼへ旅立っています(田植えです)。
裕美ちゃんは、安心もあり、寂しさもあり、心配もあり複雑な心境なのではと思います。
私も苗箱洗い(今年は新たな苗箱洗い機が登場)に一日行ってきます。
今日の小友は夏日に近い暑さでしたが、お日さまに元気をもらっています。
みなさまも自然からたくさん元気がもらえますように。
最後まで見てくださって、ありがとうございました。
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