勘六縁の田んぼから

草とり終了宣言&イワナ騒動。

こんにちは。
本日の担当は裕美(嫁)です。

中川さんが一所懸命土寄せしてくれて、ポップコーンたち順調に育っています。里江さんがいつも見守ってくれて、こどもたち嬉しそうです。ありがとうございます。お二人に感謝。

さてさて。先週末で手取り除草2023、終了にしました。

亀の尾の田んぼ。背が高くなって、鼻にささるよ稲たちが。

レジェンドばっちゃんたち、岩大生の皆さん、中川さん、里江さん、母。そのほかにも手伝いに来てくださった方々も。本当にありがとうございました。陽佑氏も肉離れ治りたてのところ、ありがとう。約1ヶ月間、たくさんの方にたくさんの草を取っていただきました。

スーパーばっちゃんの一人と、中川さん。ともちゃんのパンをほおばるのが可愛くて。

草を取ったあとの稲たちの気持ちよさそうなこと。

この日のこの風を一番感じていたのはきっと稲たち。

あと2枚(4反歩)の草を取れたら最高だなと思ったり、すべての田んぼのクログワイを取りたいと思ったり。「できるくらいしかできないんだ」と陽佑氏。「みんなすごく頑張った」とも。本当にその通り。感謝します。

出穂まで暑い日がほしいところ。雨ばかりの遠野です。ここからは水管理をすること、稲たちを見守ることしかできない。天気も祈るしかない。春からここまで走ってきて、少々気が抜けました。毎年陽佑氏と話しますが、人事尽くして天命を待つ、であります。

もうひとつ。私たちの住む小友銀座には、堰があります。川の水が流れてきてきれいだし、何かと便利。

お向かいの堰。ときどき借ります。

先日、おっきなイワナさんがやってきました。

格闘のあと。みんな見に来た。

カジカは時々来るのですが、イワナって珍しい。ヤマメでもなく、イワナ。

この網ではぜんぜん足りないくらいのデカさ。

いつも静かな小友銀座が、束の間にぎわいました。大騒ぎしながら、お向かいのおじさんと陽佑氏で捕獲。娘、大人たちのはしゃぐ様子を見て楽しそうでした。

57センチくらいあったようです。食べようかとも思ったのですが、堰へ逃がしました。どうか元気でいてね。家の前の堰に、イワナが流れてくる。そんなところが日本にあるなんて、しかもそこへお嫁にくるなんて。面白く、誇らしい。清らかな土地です、本当に。

大雨の影響、大きな地域の方もいらっしゃるかと思います。おとなりの秋田県の方々も大変な思いをされていると思います。どうか少しでもよい方向へいって、いつものリズムを取り戻せますように。

ありがとうございました。

 

【勘六縁のお米】

*令和4年産のお米は完売しました。ありがとうございました。
*勘六縁の詳しいことは、HPへどうぞ。
*一度お米を食べてみたいという方は、新米予約をぜひ(9月20日頃から)。


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