勘六縁の田んぼから

田植えのち草とり。昨日はビリモノ、今日はヒエ。

こんにちは。
本日の担当は裕美(嫁)です。
今週ももう水曜日。早いなぁ。木曜日になるとウィークエンド感がありますよね。サラリーマン時代より感じます。日曜日のお休みが待ち遠しくて(お菓子づくりしたい)。

前回ブログで、勘六縁メンバーの手植え写真を載せるお約束をしていたので、何枚か。

里江さん&タカさん奥さん。姉妹かな!?と思う瞬間が多々ある。似ているのです☆

陽佑氏・タカさん・里江さん・央さん・タカさん奥さんの5ショット。皆さんお上手になってきました。

さてさて。昨日から手取り除草を始めています。

昨日は、通称:「ビリモノ」という草を取りました。ヒルムシロというのが一般的かしら。

鳥のツメみたいな根っこまで取らないと、また生えてきます。でもここまで取るのってなかなか難しい。

2反歩の田んぼのビリモノを全部取りました。はやっ! ばっちゃんたち、ありがとうございました。

そして今日は、ヒエ取りです。

めちゃくちゃ速い。人間除草機と言わざるを得ません。しかも楽しいトーク付き。イケてるラジオ搭載の除草機です。

この田んぼはお借りして一年目。すでにモリモリとヒエが生えています。

取ったあとはこんなかんじ。稲たち、気持ちよさそう。おたまじゃくしも近くで佇んでいます。

自然栽培を続けると、どこかのタイミングで不思議とヒエは生えなくなります。その次の草へ移っていく。種がなくなったわけではないのだけど、出てこなくなるのです。土があったまってくるからという説もあります。

1年目の田んぼから11年目の田んぼまであって、それぞれにそれぞれの草が生えています。同じところってなかなかない。草はメッセンジャーなので、今年のメッセージ、受け取りたいと思います。

あと1ヶ月続く除草期間、手押し除草機・乗用除草機・そして手取りの三つ巴で頑張ります(というか、皆さん頑張ってくださって感謝です! 応援係です、私)。ここが自然栽培の頑張りどころ。

皆さんも、変化していく木々の緑色を楽しめますように。雨の日の緑もまた、きれいですものね。

ありがとうございました。


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