勘六縁の田んぼから

「勘六縁の田んぼから」の米袋。

こんにちは。勘六縁の馬場です。

「あけましておめでとうございます。」と書こうと思ったのですが、もう10日も経ってしまっているので、「あけましておめでとうございます」と言っていいのか不安になりました。

調べてみたところ、地域差はあるようですが、お正月飾りを飾る「松の内」という期間(1月7日あたり)を過ぎると言わないのが一般的のようです。

出遅れてしまいましたが、今年もよろしくお願い致します。

冬の間、私は、米袋のはんこを押しています。

勘六縁の米袋は、一つ一つはんこを押しています。

春や夏、秋は、外作業で忙しいので、なかなか、時間を取って米袋を準備する時間が無いので、冬の間まとまって時間が取れる時に、一年分の米袋のはんこを押しています。

一つの袋に約10箇所くらいのはんこを押し、袋が何百枚もあるので、全部で数千回も押している計算になります。最初の頃は、腕が筋肉痛になるほどで、裕美さんと「ハンコ筋」と呼んでいます(笑)。

勘六縁のブログのタイトルが「勘六縁の田んぼから」というタイトルですが、

ブログのタイトルの言葉通り、

勘六縁の田んぼから、お米が届いている気持ちになる袋になっていると思っています。

山、しし踊り、トンボ、オタマジャクシ、カエル、クマ、シカ、太陽、雲、川、などなど、他にも色んなはんこがありますが、一年を通して色々なものが関係しあって、お米が出来ているのだと、はんこを押しながら、改めて感じたりしています。

米袋を手に取っていただける方にも、米袋を通して、小友の土地の風土を感じて頂けると嬉しいです。

今日もご覧いただきありがとうございました。


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