勘六縁の田んぼから

手押し除草機が終わりました。あとは、出来る限り手で取ります。

こんばんは。久しぶりの更新になってしまいました。今日の担当は、陽佑です。

今週の月曜日、6月29日で今年の手押し除草機の作業が終わりました。動画でその様子を撮りましたので、どうぞご覧ください。※6/17に撮影したので、稲も草もまだちっちゃめです。

6月は、田植え後1週間から10日おきに手押し除草機の作業になります。やり始める頃は、除草機がとても重く、ハードな作業なので、

「今年もこの時期が来たか(苦笑)」

そんなことを考えます。

ハードな作業なので、終わる頃には今年も頑張ったと達成感を感じるはずですが、毎年、ちょっと寂しくなったり、もっと工夫すれば草を抑えることができたんじゃないだろうかという気持ちの方が大きくなります。

いつか、今年は頑張った!、そう感じることが出来るぐらい頑張りたいです。

裕美氏が動画で言っていたように、この除草機の弱点は、株間の草を抑えることができないことです。いつも、どうすればよいのだろうと考えさせられます。毎年、去年とは違うことに取り組んでみていますが、まだよい方法を模索中です。

月曜日に手押し除草機が終わり、火曜日からは私も手取り除草に切り替えました。これまた、ハードな作業です(笑)。

でも、今週は遠野の農家民泊に来ていた中学生が草取りに来てくれたりと、助っ人が多い週で楽しかったです。
農作業体験に来てくれた、県内の中学生

「どれが稲でどれが草か分からない~」

「うわっ、なにこの感触!」(裸足で田んぼに入ったので)

「あっ、オタマジャクシ!」

「あ~腰いて~」

「おまえ取り残しあるぞ!」

などなど、賑やかな草取りになり、つらい作業も楽しく出来ました。今日も裕美氏と話をしましたが、不思議なもので、子ども達の声が聞こえるだけで、頑張れるなあと感じました。ありがとうございました。またいつでも草取りに来てください(笑)。

明日と明後日も、草取りです。ハードにやるのは、あと1週間ぐらいかなと思っているので、残りの期間、頑張ります。

それでは最後に、いつもの「ぽちっと運動」にご協力頂けると嬉しいです。今日もご覧いただき、ありがとうございました。


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