勘六縁の田んぼから

新米(元年産)のご予約受付を始めました☆

こんにちは。勘六縁の裕美(嫁)です。

午前中はひさびさの雨降りで、ちょっと寒いくらいの遠野でした。午後になり、ぱぁっと晴れて、セミがいそがしく鳴いています。

稲穂が出てきているところで、小さな可愛い花が咲く頃。雨や雷も大切だけど、やっぱり晴れ間も大切なので、太陽が出てくれてよかった。ササニシキの穂。白い花が可憐。垂れているのではなく、クモさんのしわざ。

 

「本日8月10日から、新米(元年産)のご予約受付を始めました☆」

今年もこの時期を迎えられてとても嬉しく、ありがたく思っております。

 

よい苗づくりができて、よい田植えと除草もできて。7月の低温と日照不足は少し心配ではありましたが、今のところ順調に穂を出してくれています、稲たち。ありがたや。

今お世話になっている米主さんたちや、今までご縁をいただいたことのある方々へは、お手紙やメールでご案内させていただいてるところです。もし届いていないよという方がいらしたら、ご連絡いただけたらと思います。

この土地に合った品種との出会いがあったり、手植え面積を増やしたことなど、いくつかのことがうまくいくようになり、昨年からある程度の収穫量が見込めるようになってきました。

そこで、例年の新規のご予約受付は9月に入ってからでしたが、今年はこのタイミングから始めたいと思います。新規の方も本日からどうぞ!

ここから数週間、穂が出て徐々に実っていく、大切な時期を迎える稲たち。どうか夏らしい夏であってくれるように祈ります。

なお、新米のお届けは、11月中旬からを予定しております。9月末から稲刈りを始めて、じっくり天日干しして、大切にお届けします。

お届けまでお待たせしてしまって恐縮なのですが… 元年産米もどうぞよろしくお願いいたします。
遠野4号の田んぼ。車の音が聞こえない、桃源郷のような場所。

勘六縁一同


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