勘六縁の田んぼから

種まき前に、洗濯機を使って種もみ最後の仕上げ

こんばんは。

岩手県遠野市にて、無肥料無農薬米(自然栽培米)で亀の尾を育てている、勘六縁です。今日の担当は、陽佑です。

ブログで紹介する順番が前後してしまいますが、種まき前に、洗濯機を使って種もみ最後の仕上げをします。動画を撮りましたので、どうぞご覧ください。

動画で撮る必要があったかどうか、ちょっと疑問ですが(笑)、種もみを洗濯機に入れ、脱水にかけます。種籾がぬれていると、種まきのときに機械にくっついておりてこなかったり、種もみ同士がくっついて、ドサッとおりてしまうからです。

このときのポイントとしては、種もみの袋を2つ入れていることです。
洗濯機とお米

使用する洗濯機にもよると思いますが、この洗濯機は、1袋や3袋だと、ガタガタと揺れが大きくなり、洗濯機がとまってしまいます。2袋がちょうどよいことが分かりました。

ちなみにこの洗濯機は、就農する前、一人暮らししていたときに使っていたものです。年に1回だけの出番ですが、種もみの脱水のときに活躍しています。

今日は、10時頃から天気が回復しました。夕方、苗の様子を見に行くと、少しですが、芽が出始めていました。明日と明後日も天気がよさそうです。芽が出揃うのを、楽しみにしています。


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