勘六縁の田んぼから

来年に向けた準備、育苗土の発酵を開始しました。

こんばんは。今日の担当は、陽佑です。

よい眼鏡ってなんだろうと聞かれたら、どんなことを考えますか?先週の土曜日、私は眼鏡を買いました。買ったお店は、盛岡にあるスマイルメガネ研究舎さんです。

スマイルメガネ研究舎さんのホームページ ⇒ こちら

スマイルメガネ研究舎さんのブログ     ⇒ こちら

視力検査と言われて想像するのは、遠くにあるものが見えるかどうかの検査です。でも、それは遠くにあるものを見る力のみの検査であり、目の全体的な「見る力」の検査ではないそうです。

スマイルメガネ研究舎さんでは、眼鏡を作る前に、「見る力」の検査を無料で1~2時間ほどかけて行います。その結果を見て、その人の目に合った眼鏡を作って頂きます。

眼鏡を買ったら、慣れるまで目が疲れる、かけていると目が疲れるというのが私の常識でしたが、新しく購入した眼鏡は、目が疲れません。よい眼鏡を購入することができ、嬉しいです。

もし眼鏡が欲しい方がいれば、ぜひ一度行ってみて下さい。写真は、新しい眼鏡をかけた私と、スマイルメガネ研究舎さんの鬼柳さんです。
笑顔

先週の金曜日、来年の育苗土の発酵を開始しました。
来年用

稲わら、田んぼの土、2週間こうじ菌発酵した小さい粒のお米、この3つを混ぜ、なっとう菌発酵していきます。

去年作ったものは、それなりに使えそうな土になりましたが、実験で種まきしたものには、少し草が生えてきました。なっとう菌発酵すると、50℃以上になりますが、そこまで高くなりませんでした。それに、発酵した日数も短かったです。その結果、生き残った草の種があったと考えています。

そのため、今年こそ育苗土作りを成功させるためには、このなっとう菌発酵がとても重要です。

なっとう菌は、暑い夏場に活躍する菌ですが、先週の金曜日から涼しくなっています。私の勝手ですが、もう少し気温が高い日が続くと、スムーズに発酵が進みます。

どうか、お願いします(笑)。

自分の田んぼの材料だけで、苗用の土作りをすることは、環境によく、体に良いということはもちろんですが、他に必要な材料が一切ないというのが、自然栽培の米作りの大きな特徴です。

様々な場所で、その土地に合った作物を、その土地でとれた材料だけで作ることができるのは、これからの農業や食を考えたとき、大きな魅力だと感じています。

来年こそは、自分の手作り育苗土で苗作りできるように、発酵の管理を頑張ります。

それでは、今日もご覧いただき、ありがとうございました。


最近の投稿

アーカイブ