30人が一斉に田んぼに入った日。賑やかな一日でした。
こんばんは。
本日は、雨の遠野から裕美(嫁)がお送りします。
おととい、草とりを終わりにしました。1ヶ月とちょっと、泥んこになってきてみて思うことは、「もっとできそうな気がする!」でした。自分でも意外でした。
それはきっと、草とり期間を楽しめたからだと思います。たくさんの人たちに助けてもらいました。田んぼに人が来てくれるだけて、私たちも稲たちもうれしくて、会話できる人がいることが楽しくて、ほんとうにありがたかったです。
先日の13日(日)は、30人くらいが一斉に田んぼに入って、草とり大会のような雰囲気になりました。
取った草は、軽トラ3台分! 田んぼも稲も、すっきりしたと喜んでいました。
すでにご近所の何人かから、こんな風に声を掛けてもらいました。
「日曜日、いっぺー人いだな(いっぱい来てたね)」
「みんなで何やってら?(何やってたの)」
「若いあねっこ、いだようだな(女子がいたね)」
見てくれていたとは、うれしい驚き。
元気いっぱいの岩手大学生、陽佑氏の大学時代の恩師、パルシステム(陽佑氏と私の元職場)の後輩とそのつながりの農家さん。みんなで草とりして、カレーを食べておやつを食べて、川で泥んこを洗って。なんともにぎやかな一日でした(笑)。
「いつかたくさんの岩大生に来てもらって、一緒に農作業できたらいいよね」
そんなことを、就農したての時に話していた陽佑氏。こんなに早く、実現するとは思いませんでした。おかげさまです。
こんな風に、皆さんの力をお借りしながら、ちょっとずつ夢を叶えていけたらいいなと思います。これからも、地道にやっていきます。よろしくお願いします。
最後に、パルシステムの後輩との一枚。
青森の農家さんにもらったという、農作業用手作りマスク。日焼けを防ぎつつ、喉が乾いたら水も飲めちゃうそうです(笑)。ナイスアイデア。
皆さんが、夏野菜をおいしく食べて、ぐっすり眠れる夜でありますように。
今日も一日、ありがとうございました。