ばあちゃんの笑顔は、いつまでも心の中に。
こんばんは。
本日の担当は、裕美(嫁)です。
先週、いつも一緒にいた、陽佑氏のばあちゃんがなくなりました。
昨年の稲刈りも手伝ってくれたばあちゃん。昨年末から体調をくずして、あっという間でした。
ばあちゃんと陽佑氏と私としたお昼寝は、いつも3人で、こたつの中で足がぶつかったり、いびきの合唱になったり、いい思い出です。
夕方になっても帰ってこない日があって、みんなで心配した日。実は田んぼの落穂ひろい(稲刈りのときに落ちてしまって穂を拾っていたのでした)をしていたことがありました。
若くしてお嫁にきて、我慢づよく頑張ってきたばあちゃん。
お見舞いにいっても、陽佑氏と私には弱音を言わず、「もう遅くから早く帰るんだ」と毎回言いました。「いつも来てもらってわるいなぁ」と、何回言ったかわかりません。
農業に慣れていない私を、いつも気遣ってくれました。
「かせぎすぎると、がおるから、気ぃつけろ(働きすぎると体調くずすから気をつけなさいよ)」
「寒くてわがんね。あったかくしろや(寒いから暖かくしなさいよ)」
もこもこのブーツや靴下、ホッカイロを買ってくれたことがあります。
ささげ豆のまき方とか、ネギの育て方とか、聞きたいことが山ほどあったのに。ごはんも一緒に食べていたのに。さびしいです。
でも、ばあちゃんのタイミングはきっと今だったのだから、来世でも笑顔で過ごせるように、祈りたいと思います。
大好きなばあちゃん。これからも見守ってくれていると思うから、教えてもらったことを大切にしていきます。思い出は心の中に。笑顔はずーっと、心の中に。
先週の土曜日は、盛岡・材木町の「よ市」に出店しました。今年初めてのよ市、たくさんの方に声を掛けていただいて、元気をもらってきました。
15時ごろ、開始間際のようす。
ちょっとアレンジして、立体感のある店構えにしてみました(こういうセンスがなくて困っちゃうのですが…やってみました(笑))。
「今年もよろしくね」
「ひさしぶり!元気にしてましたか」
材木町の方、出店者の方、そして昨年、一昨年とお世話になったお客さまと会えて、今年も来たな、やっぱりいいなとしみじみしました。
さらに、
「今日で転勤3日目なんです」
「友達から聞いて、寄ってみました」
こんな方々との出会いもあり、嬉しい一日でした。
ちなみに、開始後2時間のようす。
吹雪でした(笑)。
雪が降るけれど風が強いので、テントを取るしかなく… ひゅるり~ひゅるりらら~♪と口ずさみたくなる模様でした。
こんな天気でも立ち寄ってくださったお客さま、ほんとうにありがとうございました。
11月末までの8ヶ月間、どうぞよろしくお願いします★
皆さんが、春のぽかぽか太陽でひなたぼっこできたらいいなぁと思っています^^ 春眠暁を覚えず、ですものね。
今日も一日、ありがとうございました。