カレーとシチューの活用法★母の頭の中をのぞいてみたい。
こんばんは。
本日の担当は、裕美(嫁)です。
二週続けて記録的な大雪でしたね・・・
影響を受けた皆さんが、少しでも早くいつもの暮らしに戻れるよう、祈っております。
遠野では、重たい雪が降りました。「軽い雪」「重たい雪」という言葉をよく聞いていたのですが、やっと意味が分かりました。水分を含んだ雪は、雪のけ(雪かき)するときに大変。ちょっとずつでないと、スコップで動かすことができません。
しかも、一通り雪のけして、最初の場所に戻るとおどろき。また積もっています。
すっかり雪化粧した、不動巌(ふどういわ)と巌龍(がんりゅう)神社。
家からすぐ近くにこんな立派な場所があって、四季折々いろんな姿を見られるのはいいものです。春の萌黄色、夏の深緑色、秋の紅葉、そして冬の雪。見るたび、おごそかな気持ちになります。
さて、今日はカレーとシチューにまつわる話題です。
先日、昼ごはんにカレーを作りました。
でも、夕ごはんはシチューにしたいねと前日話していたので、こちらも譲れません。
どちらか一つになるかと思いきや、カレールゥを入れる寸前に2つの鍋に分け、夜はシチューを作ることになりました。こんなこと初めてです。
左がシチュー(になる予定のもの)、右がカレー。
このような斬新な発想は、母から生まれることが多い菊池家です。
陽佑氏と私は、「あぁそうすればいいのね!」と納得。柔軟さと先見性に、惚れ惚れします。
昼ごはんはこうだったから、夜ごはんはこうしたほうがいい。今朝、煮物をつくっておいたから、昼に食べてね。この量つくっておけば、明日明後日も食べられるね。
母の頭の中をのぞいてみたくなります。ほんとすごいですね、世のお母さんたちって。
私たちも負けじと頭を回転させて、シチューは翌日クリームパスタに、カレーは翌々日カレーうどんにリメイクしてみました。
料理をしていると、いつまでも元気なおばあちゃんでいられると、聞いたことがあります。確かにそうかもしれません。だって、ものすご~く頭を使うもの。
それに、みんなが美味しい美味しいと食べてくれると、幸せ気分になりますものね^^
料理の可能性って無限大!と感じた、先日の出来事でした。
今夜から、いよいよ女子フィギュアスケートが始まりますね。バンクーバーで悔し涙を流した浅田真央選手と一緒に過ごした(気になっている)4年間。いろいろあったけれど、前向きにひたむきに進み続けた真央ちゃん。どうかベストを尽くせますようにと祈りながら、テレビの前で応援したいと思います。
月がきれいですね☆
皆さんが、美味しいものを食べて、ゆっくり眠れる夜でありますように。
今日も一日、ありがとうございました。