勘六縁の田んぼから

煮物はおふくろの味。自分が作るとなると…はい、練習します。

こんばんは。

本日の担当は裕美(嫁)です。

仕事をする陽佑氏の実家と、私たちが住んでいる家は、歩いて5分弱。まさに、スープの冷めない距離なので、冬は運動不足解消も兼ねて、歩いて通うことがあります。

今朝、2人でトコトコ歩いていると、やけに寒いなぁという印象。顔がぴきぴきします。

午後になって、雪の積もり具合を調べようと玄関を開けたら、冷凍庫かしら!?と思うくらいの寒さ。15時ごろの遠野の気温は、氷点下6℃だったみたいです。どうりで凍えるわけですね(笑)。

気を取り直して、今日の本題に入ります。

昨晩のおかずに、「切り干し大根」を作りました。
しみだいこん

というか、母に教えてもらいました。自分で作ったことって、もしかするとないかもしれません。

具材の切り方や煮しめる際の火加減、味付けの仕方などなど、わからないことだらけで、母に聞きまくりました(笑)。

野菜炒めや、煮込めるシチューは馴染み深いのですが、煮物となると一気に遠い存在になります。できる人を見ると尊敬しちゃいます。

遠野では、何かと折にふれて作る「煮しめ」。
煮物ではなく煮しめ

こちらだと、「煮物」ではなく「煮しめ」というみたいです。

ごろごろと大きな具材が何種類も入る「煮しめ」。奥に見える輪っかは、車麩というお麩です。油でちょっと焼いてから煮るとさらに美味です。

年末にちょっとだけ一緒に作ったのですが、手間ひまかかる一品だということがわかりました。

煮物って、時間をかけて、手間をかけている間に、作り手の愛情や火のチカラがたくさん加わるのでしょうか。とても美味しく感じます。満たされる~というかんじ。

とはいえ、自分で作れるかと言ったら、これはまた別のお話(笑)。私も、おふくろの味を出せるようになるのかなぁ・・・。

冬の間に、母からちょっとずつ教えてもらおうと思います。あいかわらずずぼらな嫁ですが、よろしくお願いします^^

最後に、なんじゃこりゃの組み合わせを一枚。
シチュー?

出ました。シチューとごはん。そして、松前漬けとたくあん。

美味しいシチューでした。ごはんに少しかけてみたら、案外合いました。

菊池家では、パンはおやつなので、ご飯時には出てきません。これからも、穀物祭りの菊池家の食卓をご紹介できればと思います。ちなみに、今夜はトマトパスタとおにぎりの予定です(笑)。

5S活動(詳しくは、昨日のブログ「5S」に取り組もう。 をご覧ください)、一応やっております。(陽佑氏に注意されながら)

皆さんが、のんびりお風呂に入って、年始のお仕事のつかれを癒せますように。

今日も一日、ありがとうございました。


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