勘六縁の田んぼから

家に帰りたい。

こんばんは。今日の担当は、陽佑です。

昨日の裕美氏のブログ(ハウスのビニールを急いではがした一日★ )で撮り忘れたといっていた、ビニールがなくなったあとのハウス写真です。
ハウスの骨格標本

裕美氏がかぶっている帽子は、裕美氏の母がくれたものです。だいぶ大きいので、けっこう太陽をさえぎります。反面、視界もさえぎるので、だいぶ頭をぶつけていました(笑)。

昨日、裕美氏が、こんな話をしていました。

「最近、どこかに行くと、あー早く家に帰りたいと思う。1年で、遠野が家になったな」

と、言っていました。裕美氏の順応の早さに、あっぱれです(笑)。

そして、続けて、こんな話をしていました。

「東京で働いているときは、どこかに旅行に行くと、ずっとここでのんびりしたいと思っていたけど、いまは帰りたいって思う。帰りたい場所があるってことは、嬉しいことだね。あと、仕事をやらされている感じはなかったけど、いま思うと、やらされているって思ってたのかも。いまは、自分でやらなきゃいけないことをやってるのかもね」

と、言っていました。再び、裕美氏の考え方に、あっぱれでした(笑)。

(裕美氏は、けっして前の職場を嫌いだったわけではありません。むしろ、大好きでした。裕美氏の今があるのは、以前の職場で学んだことが大きいらしいです。どうぞ、宜しくお願いします(笑))

裕美氏が言うように、安心して帰りたいって思える場所があることは、確かに幸せなことなのだと思います。

また、農作業の大変さ、無肥料・無農薬栽培のむずかしさ、作ったお米を販売するむずかしさ、このままで生活できるのかという不安など、大変なことが多かった1年なのに、自分自身で選択した仕事で、その仕事のやりがいを感じながら、積極的に頑張っている裕美氏は、すごいなと感じました。

ちなみに、私は家でゴロゴロしていることが好きなので、家大好きです。ちょっと外出すると、「あー家帰りたい」と、すぐ思います(笑)。

明日は、盛岡の材木町「よ市」の日です。先週は、「小友祭り」でお休みしてしまいましたが、明日からは、また参加します。毎週色々なイベントがある「よ市」ですが、明日の内容が分かりません(笑)。1週間あけると、久々な感じがして、ちょっと新鮮な気分で参加できます。お時間のある方、どうぞお越しください。


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