こんばんは。

本日の担当は裕美（嫁）です。

昨日の陽佑氏のブログ（農家に必須、大工の技術。 をご覧ください）では、暑くてとろけそうと書きましたが…。今日の遠野は涼しくて、半袖だと肌寒いほどでした。

秋田県、岩手県で大雨になったとのこと。私たちが住んでいる場所はそれほどでもなかったのですが、大雨洪水警報が出たので陽佑氏が出動していきました（消防団に入っています）。被害に合われた皆さんが、少しでもはやくいつもの生活に戻れますように。

さて、来たる8月10日（土）から、25年産新米のご予約の受付を始めます。

種を播いて、

田植えをして、

草取りをして、

穂が出てきつつあるこの稲たち（なんと今日、「はしりっぽ（一足お先に出てくる稲）」が出ました！）。

土と水と太陽のパワーで元気に育った稲たち。皆さんに食べていただけたら嬉しいです。

ご予約の方法をお伝えします。　※明日、8月10日（土）から受け付けております。

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HP上に「お申し込みフォーム」というものを作ってみましたので、そちらからご予約いただきたいと思っております。（ネットショップはもうしばらくお休みします）

HPの「定期購入ご希望の方」から、「お申し込みフォーム」にお進みください。

https://kan6en.com/repeat/

定期購入をご希望の方向けのフォームになっていますが、一度限りのご注文でももちろん大丈夫です。その際は、「月指定」という項目は、「その他」にしるしをつけ、「お試し」と書いていただければと思います。

なお、新米ができるのは、早くとも10月下旬になってしまいます。天日干しで乾燥させるためです。

よって、新米の初出荷日は10月29日（火）を予定しています。お待たせしてしまい、申し訳ありません。心を込めて準備いたします。

わかりにくいところがありましたら、ご連絡いただけますと幸いです。

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ご予約の方法は以上になります。

24年産米は私たちの技術不足で収穫量が少なかったため、ほしいという方にお渡しできずに申し訳ありませんでした。せっかく連絡をくださったのに「お米、ないんです…」と応えるしかない無力さ。苦しかったです。

ほしいという方にできるだけお渡しできるよう、今年からは前もって予約してもらおう！と、陽佑氏とずっと話していました。

ただ、今年の10月から来年の9月の分のお米を予想して予約してもらうのは、たいへんなことだろうなぁ…とも感じています。チャレンジすることで今までのよい流れが変わってしまうのではないかという不安も、正直あります。

それでも、ほしいという方に食べていただきたいし、私たちにとっても「お米を待ってくれている方がいる」ということが本当に励みになるので、やっぱりトライしようということになりました。

至らないことや、収獲量を多くする栽培技術が追いつかずにいることなど、課題は多々ありますが、皆さんに教えていただきながら、少しずつよくしていけたらと思っています。

いつも支えてくださって、ほんとうにありがとうございます。

「美味しいね」「安心だよね」と感じていただけるよう、精進していきます。

これからも、よろしくお願いします。

ひぐらし（カナカナカナ…と鳴くセミ）やリーンリーンという声が聞こえてくる、夏の夕暮れの遠野から。担当は裕美（嫁）でした。

皆さんが、おいしい夜ごはんを食べて、週末に備えてチャージできる夜になりますように。

今日も一日、ありがとうございました。