勘六縁の田んぼから

マスター・オブ・ライフ

こんばんは。今日の担当は、陽佑です。昨日から裕美氏ブログが復活し、またいつも通りの毎日がやってきました。そんな、いつも通りのお昼ご飯中、ばあちゃんが言いました。

「昨日、電話で〇〇さんと話してたら、おめだぢのなんだが見でらってよ。ほれ、なんだっけ。あー、カーナビ!?」

すかさず、

「いや、インターネットね(笑)」

と、突っ込みを入れておきました(笑)。ブログのことを話したかったんだと思います。色々な方に見て頂いているのだなと、すごく嬉しいです。ブログを見て頂き、ありがとうございます。そして、日常的な生活の場面にもたくさん、面白いこと、幸せなこと、驚いたことなど、気づけばあるものだなと感じます。

私は、マンガが大好きです。ちょっと古いマンガですが、今日はこのマンガのお話をします。
原作者は違う方です

「マスターキートン」という浦沢直樹さんのマンガです。学生のときに初めて読みました。卒論をしなければいけない時期に、ちょっと気分転換と思いつつ、このマンガを読んでいたという、思い出のマンガです(笑)。

主人公のキートンは、オックスフォード大卒、元SAS(英国特殊空挺部隊)隊員にして考古学者、アルバイトは危険な探偵という異色の経歴で、さまざまな事件を、軍人時代の技術や知識、考古学者としての知識などを利用して解決していくという物語です。

どれも面白い話ですが、ある物語で、幼少時代のキートンがバスに乗っていると、遠くの方でウサギが道路に飛び出してきました。それを見たキートンは、運転手さんにとめてと言います。すると、運転手さんは、

「目がいいんだな。目がいいと、人生は楽しい。きっとマスター・オブ・ライフ(人生の達人)になれるよ。おれの人生のテーマなんだ」

と言われる場面があります。

その話を読んで、

「よし、自分もマスター・オブ・ライフになろう」

と考えたことを思い出しました。マスター・オブ・ライフを目指す前に、とりあえず論文書けよという感じですが(笑)。

農業は、小さな変化に気づくことがとても大切です。風向きの変化、気温の変化、稲の変化、田んぼの草の変化、生き物の変化、周囲の環境の変化など、様々なことに目を配ることが大事です。最初のころは自然にほんろうされっぱなしでした。でも最近では、少しずつ変化に気づけるようになってきました。

環境の変化だけではなく、人との関係でも、小さなことに気づけるようにしていきたいです。とりあえず、今日のばあちゃんの面白い話に気づけてよかったです(笑)。

よく分からないブログになってしまいましたが、今日のブログを終わります。


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