勘六縁の田んぼから

やっと、畦塗り始めました

こんばんは。今日の担当は、陽佑です。今朝は寒かったですが、日中は暖かくて青空が広がり、気持ちのよい一日でした。やっと桜も満開です。
遠野名物

今日から、畔塗りを開始しました。その様子を、動画でご覧ください。裕美氏の解説つきですが、今日は風が強かったため、何を言ってるか分かりませんが(笑)、ご覧ください。

予定では、2週間ほど前に終わっているはずでしたが、今年は4月に入ってから雨が降らない日がなく、思うように作業が進んでいませんでした。

畔塗りの役割は、

① 水漏れ防止(水持ちを良くする)

② 草刈り作業の軽減

の大きく2つです。

草刈りは、けっこう大変な作業です。少なくとも、1年に3回は田んぼ周辺の草を刈るので、1か月ぐらいは草刈りしている計算になります。畦塗りしておくと、その部分の草がだいぶ少なくなるので、草刈りが楽になります。

また、水漏れを防止して、水持ちを良くすることも、この辺りでは大切なことです。ネズミやモグラが、なりふり構わず空けた穴、ときにはヘビ穴もあります。こうした穴も、畦塗りで埋めていきます。

ちなみに、ヘビこわいです(笑)。

上流のため、水がすごく冷たいので、水持ちが悪いと、稲がなかなか成長できません。だから、一回水を入れたら、2・3日は水が持つようにします。

久々のトラクター作業、気持ちが良かったです。去年よりもうまくなっていることも、ちょっとした喜びです。もちろん、まだまだ下手ですが(笑)。

予定では、明日はちょっとした植樹(梅とりんご)をします。


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