勘六縁の田んぼから

溝切り機が故障しました(笑)

こんばんは。今日の担当は、陽佑です。ここ最近、猛烈に暑い日が続いています。住まいは川沿いにあり、夜は夏でも涼しい日が続いていましたが、ついに、寝苦しい夜がやってきました。

だまっていても汗が出てきます。汗だくになりつつ、今日のブログ、更新します。

昨日は、溝切りという作業をしました。まずは、溝切りとはどんな作業か、こちらをご覧ください。

この映像を撮った直後、機械が故障してしまいました(笑)。何とか直そうとしましたが、故障したところの部品がなく、直すことが出来ませんでした。残念ですが、今年は溝切り作業はあきらめます。

機械の故障は、よくあることです。その日の作業が出来なくなってしまうと、なんとも残念な気持ちになってしまいます。でも、そこは前向きに、「何とかなる!」と頑張ります。

溝切り作業は、「水はけをよくする」ための作業です。稲刈りのとき、田んぼが固まらず、土がドロドロしていると、機械で稲刈り出来なかったり、歩くのに疲れるので、作業の効率が悪かったりしていまいます。

稲刈りに向けた準備として、溝切りを行います。

無肥料・無農薬米(自然栽培米)作りをする勘六縁としては、もう一つ目的があります。田んぼをよく乾かすこと、そして、乾かした田んぼを秋に荒く耕し、土を凍らせることで、来年の草の発芽を抑制すること。

そのため、溝切り作業も大切な作業だと考えていましたが、残念ながら、今年はあきらめます。

それでは、汗も大量に出てきましたので、そろそろブログを終えたいと思います。明日もどうやら暑そうです。稲にとってはよいことでしょう。草刈りをする僕にとっては、非常につらいことですが(笑)。体調管理に気を付けながら、明日も頑張ります。


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