勘六縁の田んぼから

「勘六縁のこだわり」を再確認

今日は、去年研修でお世話になった、秋田県大潟村で無肥料・無農薬米を約20ha(町歩)作っている石山さんと、遠野で無肥料・無農薬米に取り組んでいる畑山さんが来ました。

石山さんには、田んぼを見ながら「無肥料・無農薬米の苗はこんなもんだ」、「苗が小さいかもしれない、本数が少ない株がある」、そんな事を言われました。

畑山さんには先週も会っていて、その時に苗が小さいのを心配している(詳しくはこちら「田植え後、約35日目の田んぼの様子 」をご覧下さい」という話をすると、「失敗は絶対するんだから、最初にして良かったんだ。その方が、次から失敗しないんだから」と言われていました。

今日は、近くで専業農家をしている方にも会い、「東京で会社勤めをしていた人がこっちに住んで農業してるけど、農業は失敗すると取り返しがつかないから、すごく大変だって言ってた。俺は、そんな事考えたこともなかった。失敗したって、しょうがないって思う」と言っていました。

勘六縁のこだわりの一つは、「笑顔で楽しく、愛情いっぱいに人や自然と接します」です(詳しくはこちら「笑顔で楽しく、愛情いっぱいに人や自然と接すること」にこだわる理由① をご覧下さい)。お陰さまで、このことをもう一度再確認出来た一日になりました。感謝です。

今年はどうなるか分りませんが、とにかく美味しくて安全な無肥料・無農薬米を作ること、それを楽しむこと、そうすれば、時間はかかるかもしれませんが、ちゃんと収穫出来るだろうし、生活していく為の収入も得ることが出来ると思います。

明日は雨が強いようですが、引き続き草取り頑張ります。


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